過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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156: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:32:47.99 ID:i049pPA50
女勇者「男子部屋に夜遅く麗しき10代の娘が登場!」ババーン

盗賊「ひっ!? の、ノックぐらいしてから入って来いアホ!」

女勇者「てへへ。ていうか師匠は何を? 何隠してるの?」
以下略



157: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:34:09.63 ID:i049pPA50
盗賊「それでもお前俺の弟子名乗る身かよ。人に何かを頼まれたらまずは疑え」

盗賊「世の中お人好しばかりではないぜ……くっくっく」

女勇者「え〜…そんなの私のキャラじゃないというか」
以下略



158: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:35:14.98 ID:i049pPA50
女勇者「それに危険物なら内緒にする必要もないと思う。あとどうして戦士さんがそんな物持ってるの?」

僧侶「うううっ……!?」

僧侶(ああ、主よ! これは嘘をついてしまった私めへの罰なのですか!)
以下略



159: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:36:31.15 ID:i049pPA50
女勇者「これって女の人の写真だよね?」

女勇者「まさか、これが噂に聞いた戦士さんの彼女さん」

女勇者「素敵〜……♪」
以下略



160: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:37:20.82 ID:i049pPA50
女勇者「いや、ううん。私なにも見てないよ」

戦士「嘘つくなおいいいいぃぃぃ!! しっかり見てたんだろうがぁっ!」

女勇者「わああぁーーーっ!! ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
以下略



161: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:38:27.38 ID:i049pPA50
僧侶「あ、おかえりなさい。そのさっきは……」

女勇者は黙って空になった魔法薬を手渡した。

僧侶「!?」
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162: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:39:27.02 ID:i049pPA50
女魔王のお風呂へGO!の巻


戦士「風呂っスよ、風呂! 俺ら入るの久しぶりっスよねぇ〜うははは」

以下略



163: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:40:02.33 ID:i049pPA50
戦士「ほら、バスタオル巻いて! …うほほほっ」チラ

盗賊「お前勇者なら姿なんでもいいのかよ」

女魔王「何を貴様ら焦っておるの。戦士は目泳ぎ過ぎィである」
以下略



164: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:41:10.38 ID:i049pPA50
戦士・盗賊「」シュ〜

女魔王「この糞馬鹿愚か者どもめが! 変態!」

盗賊「俺は別に悪気があったわけでは……」
以下略



165: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:42:39.06 ID:i049pPA50
盗賊「何やら妙な雄叫びが聞こえてきたが」

盗賊「あのバカに構う事はねぇぜ。部屋に戻るぞ」

女魔王「やだやだ! 余は風呂に入って身を清めたいの! 戦士のせいで汗臭いのだぞ!」
以下略



166: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/30(日) 09:43:48.54 ID:i049pPA50
女魔王「ていうか戦士遅すぎであるわ。何ボサっとしておるのよ」

盗賊「こんな下らん事忘れてさっさと体洗ってるんじゃねーの」

女魔王「あァッ!?」がららら・・・
以下略



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