過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:53:18.25 ID:yuC/Z2Wd0
暗黒騎士「伯父上、今後の活動は」
団長「国民の信頼を獲得するんだ。魔法が使えない今、おじさんの力は絶対だ」
暗黒騎士「例の゛人喰いども゛を倒す気でいると? 油断はできないな」
以下略
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:54:06.25 ID:yuC/Z2Wd0
1「我らに人間の兵の指揮任せるとはな! とんだ大馬鹿がいたもんだぁー!」
2「ええ、貴方のことだしどうせ裏があるとは思うけれどね」
団長「裏なんて。ただ、協力してくれたご褒美をちょっとあげただけじゃなーい」
以下略
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:55:09.00 ID:yuC/Z2Wd0
ざわざわ、ざわざわ・・・
「私たちは一体どうなってしまうんだ」「お腹減ったなぁ」「気分悪いよー…」
以下略
257
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:55:47.03 ID:yuC/Z2Wd0
魔女「〜〜〜〜〜〜……!」
魔女は氷の呪文を唱えた! しかし、魔法は発動しなかった!
戦士「お、お前こんなところで何を」
以下略
258
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:56:38.15 ID:yuC/Z2Wd0
戦士「騎士なんて言っても世界中にいるよ。それに現役かも分からん」
女勇者「あ、なるほど……」
エルフ「でも多少は絞り込めたとは思うよ。お手柄です」
以下略
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:57:09.52 ID:yuC/Z2Wd0
騎士たちは去って行った。
戦士「今の聞いたか。ていうか見たかよ。この国の重役二人が降ろされたって」
魔女「司令官に参謀官。どちらも兵隊を動かすに重要すぎますわよね、それがいきなり」
以下略
260
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:57:41.77 ID:yuC/Z2Wd0
魔王「むぅ、いつ人間と魔物が手を組んだのだ?」
「組んだ覚えはないよ。あの騎士団長がこっそり魔物たちに通じているらしいぜ」
魔女「……そういえば、あの時も魔物を一匹引きつれてましたわ」
以下略
261
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:58:28.02 ID:yuC/Z2Wd0
僧侶「その人インチキです! 信用なりません!」
商人「お、おーい……決めつけは良くないかなぁー……」ピクピク
女勇者「滅茶苦茶動揺してるじゃん!」
以下略
262
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:59:02.33 ID:yuC/Z2Wd0
女勇者「みんなこの人が可哀想だよ。何とかしてあげよう?」
戦士「悪いけどそんな暇は俺たちに今ないよ。なぁ、勇者殿」
魔王「確かにないし、くだらん。だがァー……」
以下略
263
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 01:59:34.35 ID:yuC/Z2Wd0
エルフ「私もそのマンイーターと一度話をしてみたいです」
戦士「よーし、それなら決まりだな。目的から少し遠のくが次の目的地は和村だ」
女勇者「次こそ最強の武器が手に入れば大助かりですね!」
以下略
264
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◆KzQg0Q/KK6
[sagesaga]
2012/10/23(火) 02:00:09.41 ID:yuC/Z2Wd0
戦士「……うーん」
エルフ「戦士くん、どうしたの」
戦士「いや、こっちの世界へ戻って来るのに例の転送装置を使ったろ」
以下略
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