過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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57: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 14:42:52.55 ID:XTpXV8Nw0
湯女はついに、魔力を使い果たしてしまった。
もう次の消去攻撃を防ぐ術は彼女に残されてはいないのだ。

団長「よーし、王国騎士団。退去準備」

以下略



58: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 14:43:37.66 ID:XTpXV8Nw0
魔女「……頭痛ぇ〜」

エルフ「おはよう。みんなはもう向こうを加勢しに行った」

魔女「は?」
以下略



59: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 14:45:22.94 ID:XTpXV8Nw0
僧侶「〜〜〜〜〜〜……」

戦士「俺たちで僧侶ちゃんを全力支援だ! 絶対に詠唱の妨害をさせるな!」

女勇者「とは言っても結構今厳しいんですよぉー!?」
以下略



60: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 14:46:55.45 ID:XTpXV8Nw0
アンデッドs『   』シュウウゥ〜…

戦士「化け物どもが、こんな簡単に溶けていきやがった」

戦士「アンデッド……対処方法させ分かれば楽勝っス!!」
以下略



61: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 14:48:09.85 ID:XTpXV8Nw0
女勇者「ぎゃわぁ〜〜〜!! 師匠がぁ!!」

戦士「な、なにやってんだお前は!」

盗賊「うぐぅ!?」
以下略



62: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 14:49:46.91 ID:XTpXV8Nw0
この間も部屋の、世界樹の崩壊が止まる事はなかった。
見るみるうちに全てが壊れだし、崩れ。もはや彼らに時間はないのである!

女勇者「師匠……か、かならず助けるからね……っ」

以下略



63: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 14:59:40.02 ID:XTpXV8Nw0
エルフ「世界樹答えて。世界樹、一体どうしたの」

魔女「あんな木に何聞いても無駄ですわよ! それより早くスタコラサッサ!」

エルフ「待って、まだあの人たちがいる」
以下略



64: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 15:01:03.16 ID:XTpXV8Nw0
世界樹の下、残るは団長と魔人のみである。
しかし、そこには気を失い倒れた魔王の姿も。

団長「世界樹が崩壊し始めたようだ。これで世界はあの女の束縛から逃れられる」

以下略



65: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 15:11:48.34 ID:XTpXV8Nw0
団長「さて、魔人くん。我々もそろそろこの場を離れた方がよさそうだ」

団長「下手して崩壊に巻き込まれても、変な場所へ飛ばされても困るからね」

魔人「ふぇぇ・・・おじちゃんおじちゃん・・・」とてとて
以下略



66: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/15(土) 15:12:44.32 ID:XTpXV8Nw0
ゴ ゴゴ ゴ ゴゴ ゴ !!


女勇者「な、何……? 世界樹からはもう出たはずなのに」

以下略



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