過去ログ - 姪「お兄ちゃんのこと、好きだよ?」男「……そう?
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622:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/27(火) 14:30:47.68 ID:0XXjShCvo

 緑色の扉をくぐる。ぶよぶよとした皮膜をくぐり抜ける感触。
 
 視界と意識が光に包まれる。どっちが上でどっちが下なのか、どっちが前でどっちが下なのか、分からなくなる。 
 僕の思考の流れは感覚的な情報に奪われる。考えることは困難だった。それは長い感覚だった。
以下略



623:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/27(火) 14:31:16.33 ID:0XXjShCvo





以下略



624:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/27(火) 14:32:29.74 ID:0XXjShCvo

「じゃあなに?」

「話がしたい」

以下略



625:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/27(火) 14:33:04.58 ID:0XXjShCvo

「お腹は空いている?」

 と僕は聞いた。食事は家で取ってきたけれど、もう結構な時間が経っている。
 彼女は何か思い悩む風に俯いた。
以下略



626:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/27(火) 14:33:43.70 ID:0XXjShCvo

 手を少し握る。彼女は不思議そうに握り返してきた。

「この子はあの子とは違うから」

以下略



627:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/27(火) 14:34:10.28 ID:0XXjShCvo


 


以下略



628:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/27(火) 14:34:44.15 ID:0XXjShCvo

 でも、その答えは……不思議と知っていた。
"魔法使い"の"魔法"が可能にする世界間移動、時間移動。
 わたしはそれに"巻き込まれた"のだ。

以下略



629:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/11/27(火) 14:35:44.45 ID:0XXjShCvo
つづく

なんだか間が空きがちになってますが、暇を見つけて書き進めていますのでご容赦ください。


630:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/11/27(火) 17:27:45.07 ID:TZRl31duo

他と比べたらペースは早いぐらい


631:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/27(火) 19:38:22.06 ID:qmirdvid0
視点と時間がコロコロ変わってもうわけ分からん


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