過去ログ - 姪「お兄ちゃんのこと、好きだよ?」男「……そう?
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2012/12/01(土) 05:02:46.99 ID:1M2++lwbo
わたしたちは階段を下りて扉に囲まれた部屋に戻る。緑色のドアをみつけた。これだ、と思う。
「……嫌なドアだな」
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2012/12/01(土) 05:03:12.91 ID:1M2++lwbo
でも。
「もう手遅れなの。わたしは既にこの向こうに行ってしまっているから」
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2012/12/01(土) 05:03:49.22 ID:1M2++lwbo
◇
扉の向こうは、ショールームに繋がっていた。わたしは奇妙な感覚を受ける。
以下略
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2012/12/01(土) 05:04:20.64 ID:1M2++lwbo
わたしたちは建物を出て、国道沿いの道を歩いた。外に出て驚いた。夕方近い時間になっていたのだ。
わたしとケイくんが会ったのは、まだ夜中だった。
そしてそこからショールームに向かうまで、多少時間を食ったにせよ朝にはなっていない。
以下略
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2012/12/01(土) 05:04:49.83 ID:1M2++lwbo
事態は、おそらくは魔法使いの予想を上回って、錯綜している。
だが、仕方ない。
わたしはやるべきことやるしかない。
以下略
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2012/12/01(土) 05:05:20.31 ID:1M2++lwbo
だからまず、叔父bに会わなくてはならない。
そして、上手にお兄ちゃんと引き合わせてみないと。
「……」
以下略
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2012/12/01(土) 05:06:04.11 ID:1M2++lwbo
「ここ、どこ?」
「見覚えない?」
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2012/12/01(土) 05:07:09.98 ID:1M2++lwbo
「お前が俺に手伝わせたいことって、具体的には何をするんだ?」
わたしは答えようとして、でも答えが分からなかった。
わたしは自分でもよくわかっていないのだ。
以下略
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2012/12/01(土) 05:07:36.16 ID:1M2++lwbo
でもわたしの思考は疑問を取り合わず、足は付近の公園を目指した。
なぜかは分からない。
そして、そこには叔父bが居た。
以下略
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2012/12/01(土) 05:08:13.90 ID:1M2++lwbo
「少しね」
と彼は言う。
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