過去ログ - 姪「お兄ちゃんのこと、好きだよ?」男「……そう?
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
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2013/01/14(月) 13:57:02.22 ID:b6vBdGKEo
◇
一連の出来事についての手記はこれで終わる。
書き損ねていることは特にないと思う。本来的に理解は不要だ。
以下略
870
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2013/01/14(月) 13:57:54.76 ID:b6vBdGKEo
◇
ここですべて終わらせてしまおうと思ったが、推測をひとつ加える。
まず、財布に関してのことだ。
以下略
871
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2013/01/14(月) 13:58:20.54 ID:b6vBdGKEo
◇
これは携帯電話についての話ということになる。
以下略
872
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2013/01/14(月) 13:58:49.29 ID:b6vBdGKEo
彼女の死をどうすれば回避できたのか。彼女の為に何ができたのか。
要するにその示唆こそが彼女の携帯電話にはあった。
彼女は誰かと繋がるべきだった。誰でもいいから誰かと繋がるべきだった。
以下略
873
:
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[saga]
2013/01/14(月) 13:59:56.06 ID:b6vBdGKEo
◇
それぞれの世界のその後を僕は知らない。
僕はただ、今になって、彼らや彼女たちのことを考えて祈り始めている。
以下略
874
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[saga]
2013/01/14(月) 14:00:31.17 ID:b6vBdGKEo
◇
この手記を書き終えたいま、僕はものすごい徒労感に苛まれている。想定通りだ。
思ったよりも話は入り組んでいた。何もかもよくわからなかった。
以下略
875
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/01/14(月) 14:00:57.83 ID:b6vBdGKEo
でも、ひょっとしたら、世界はまだ、どこかで繰り返されているのかもしれない。
たとえば、本来生贄になったはずの、あの魔女。彼女は自分の世界に納得するだろうか?
分からない。そのとき、魔法使いはどうするだろう?
以下略
876
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[saga]
2013/01/14(月) 14:01:32.53 ID:b6vBdGKEo
おしまい
877
:
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2013/01/14(月) 14:16:32.61 ID:OuigSDE6o
乙
読みごたえはあったけど、色々よく分からない点が多いな
整理してもしきれないわ
以下略
878
:
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[sage]
2013/01/14(月) 16:43:48.96 ID:GEZukFGwo
乙
姪と叔父が幸せなら良いんだが
879
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/01/14(月) 21:57:56.87 ID:kG9R9714o
おお乙
自分でメモ帳でまとめてみたら流れが分かって凝ってるなぁと思った
ケイくん…
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