過去ログ - 【ストパン】土方圭助の憂鬱 その2【土方×もっさん】
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/09/29(土) 23:08:37.95 ID:J+YUWQMD0
乙。

ちなみにこの時、坂本少佐は眼帯をしているのだろうか?
雰囲気からするとしていない感じではあるが……


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/29(土) 23:35:32.18 ID:ONrjB1Wk0
乙。
あーさかもっさん…可愛いお


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/30(日) 15:48:58.07 ID:mShrDrFT0
乙ー
眼帯はしてない方向でお願いします


45:1[saga]
2012/10/01(月) 22:52:28.94 ID:5RiIwPya0
セルフage
>>42
あまり考えてなかったけどしてない方がいいのでしてない方向でw


46:1[saga]
2012/10/06(土) 18:12:38.36 ID:wJeHMX9v0
こんばんはー。
今週も投下しに来ました。
よろしくおねがいしますね。


47:1[saga]
2012/10/06(土) 18:13:27.10 ID:wJeHMX9v0
(sakamoto's side)

「ふぅ…………」

目の前の光景を眺めながら、本日何度目かわからないため息をつく。
以下略



48:1[saga]
2012/10/06(土) 18:13:59.55 ID:wJeHMX9v0
そしてロザリーが土方を伴って人々の談笑の輪の中に消えていってより数刻。
私は壁の花ならぬ壁の石像と化していた。

特に知り合いもおらず、また自分から積極的に知り合いを作ろうという気も(少なくともこの場では)起きない。
結局私にできるのは目の前にある各国の料理を次々と平らげることのみであった。
以下略



49:1[saga]
2012/10/06(土) 18:14:53.25 ID:wJeHMX9v0
土方の方に視線を向けると、先ほどの済まなそうに頭を下げている。
その土方の態度に、却って娘の方が恐縮したような表情で、土方から離れていった。
思わず全身から力が抜けていくのがわかる。
…………ま、まぁ、扶桑皇国軍人たるもの女などに現を抜かしていては本分を果たせぬからな。
あのように男に近づいて、重大な軍機を聞き出そうとするような諜報員の類かも知れないし、まぁ土方はよくやったと…………って言ったそばから別の娘が声をかけているではないか!
以下略



50:1[saga]
2012/10/06(土) 18:15:25.53 ID:wJeHMX9v0
(hijikata's side)


グリュンネ少佐に背中を押され、私は坂本少佐のもとにはせ参じるべく人の波に逆らうように壁際に向かっていた。
私の姿を認めた坂本少佐は一瞬嬉しそうな表情になるものの、数瞬後には不機嫌そうにあらぬ方を向いてしまわれる。
以下略



51:1[saga]
2012/10/06(土) 18:16:46.42 ID:wJeHMX9v0
ぐい。

「あ、ちょ、ちょっとまて……」

少佐の手を強引につかみ、強引に壁から引き離す。
以下略



52:1[saga]
2012/10/06(土) 18:17:32.26 ID:wJeHMX9v0
「あの場の雰囲気にいたたまれなくなっていたのも確かでな。やり方に問題はあったが連れ出してくれて……その、感謝している」
「は」

そう言うと少佐はバルコニーの端まで歩いていく。
後ろについてそばまで行くと、青白い月明りに照らされたガリアの広大な大地が眼下に広がっているのが目に入った。
以下略



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