過去ログ - える「古典部の日常」
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566: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:36:42.87 ID:rHC3Zm5J0
奉太郎「……覚えているさ」

奉太郎「それで、それがどうかしたのか」

える「お祝いをしようと思って、お電話しました」
以下略



567: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:37:12.95 ID:rHC3Zm5J0
奉太郎「……俺は知らなかったが」

える「当たり前じゃないですか、福部さんと摩耶花さんと、秘密に計画していたんです」

奉太郎「……まあいい」
以下略



568: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:37:42.80 ID:rHC3Zm5J0
……駄目だ、こうなってしまってはどうしようもない。

奉太郎「……分かった、行けばいいんだろ」

える「ふふ、お待ちしてますね」
以下略



569: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:38:22.33 ID:rHC3Zm5J0
〜千反田家〜

インターホンを鳴らすと、扉の前で待っていたのか、すぐに千反田は出てきた。

える「わざわざありがとうございます」
以下略



570: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:38:53.16 ID:rHC3Zm5J0
それはそうと、千反田の家に来るのは何度目だろうか?

何回来ても、まずその広さに驚かされる。

俺の家の何個分に当たるのだろうか……
以下略



571: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:40:45.86 ID:rHC3Zm5J0
つまり、あの日……千反田がさようならと言った日。

あの日に起きた事は、起こるべくして起きたのかもしれない。

だが、だがもう少しだけ。
以下略



572: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:42:21.41 ID:rHC3Zm5J0
里志「料理を持って来てくれるってさ、手作りだよ手作り!」

奉太郎「手伝いに行かなくていいのか」

里志「何言ってるんだい、僕達が行っても足手まといになるだけさ」
以下略



573: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:43:02.29 ID:rHC3Zm5J0
奉太郎「そうだな……そうする」

里志「それに今日はホータローが主役だよ」

里志「さあさあ、笑って笑って」
以下略



574: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:43:32.55 ID:rHC3Zm5J0
える「お待たせしました、お料理持って来ましたよ」

摩耶花「私も作ろうと思ったんだけど……ほとんどもう作ってあった」

里志「はは、さすが千反田さん、準備がいいね」
以下略



575: ◆Oe72InN3/k
2012/10/19(金) 22:44:00.77 ID:rHC3Zm5J0
千反田を褒めるのは結構だが……

摩耶花「私はどうなの?」

里志「ま、摩耶花は……もうちょっと、優しくなった方が」
以下略



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