過去ログ - 極悪人「レイプしてやろうか?」  お嬢様「ええっ!?」
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1: ◆2Ru5HhxpIY[saga]
2012/10/01(月) 21:21:32.43 ID:og91ikSP0
勉強の影響でスローペースかもですけど頑張ろう。
出てくる登場人物には、その内名前が付きます。


「・・・・・・―んで、レイプってなあに?」

「・・・は?」

レイプ。そう発言したのは、この極悪人である俺の目の前にいる小国のまだ幼い姫だった。
月夜の明かりに煌く碧い双眼と、そよ風に靡くブロンドの美しい髪が印象的な娘である。
スタイルはというとまだ少女ということもあり、発達すべきところはまだ未発達だ。
お忍びでこんなちっぽけな場所まで来たのだろう、護衛もつけず、何とも無用心で、俺にとってはかっこうのカモというわけだ。

「早く教えてよ。気になっちゃうじゃない」

少女は俺の腕にしがみついて、叫ぶように言う。
ここで騒がれるのも面倒だ。
いくら人気がないとは言え、誰かがいないとも限らない。

「じゃあ、お嬢ちゃん。俺の隠れ家にご招待しよう・・・君の好みに合うかはまた別だが・・・」

俺は紳士的に礼をしながら言う。
そしてさり気なく、彼女のか細い手を取り、隠れ家へ向かった。
彼女の手は、例えるなら絶対零度の世界に、暖かさを持ってくる太陽のようだった。





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2: ◆2Ru5HhxpIY[saga]
2012/10/01(月) 21:22:19.98 ID:og91ikSP0
草の生い茂っている茂みを、彼女をおぶって十数分ほど歩いた。
薄く明るい月光に照らされた俺と少女は、メルヘンチックな世界に迷い込んでしまった錯覚を覚えるほど、この森は深く、人気がない。
時折動物が鳴き、視界を虫が横切る。それだけだった。
涼しい風が、俺たちをゆっくりと撫でるようにふいている。

以下略



3: ◆2Ru5HhxpIY[saga]
2012/10/01(月) 21:22:54.52 ID:og91ikSP0
隠れ家のドアを、一定のリズムでノックした。
この暗号が伝わらなかったら、この家の中にいるのはあの"アマ"ではないってことだ。

「はいはい、今開けるぞ」

以下略



4: ◆2Ru5HhxpIY[saga]
2012/10/01(月) 21:23:22.76 ID:og91ikSP0
「じゃあ、次は私?ちょっと長いからあまり名乗るのは好きじゃないんだけど・・・」

予想はしていた。
小国とは言え、立派な国のお嬢様。
さぞかし立派な御名前がついているに違いない。
以下略



5: ◆2Ru5HhxpIY[saga]
2012/10/01(月) 21:27:04.04 ID:og91ikSP0
今日はここまでです。
ここまで書き溜めてましたが、もうストックがありません。\(^o^)/

簡単に紹介。

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/01(月) 21:34:56.28 ID:AF8N1D7F0
ドキドキ


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2012/10/01(月) 22:12:11.24 ID:NVbFh7V30
へぇー
期待


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/10/02(火) 00:25:57.95 ID:+gDJw9l1o
ほう


9: ◆2Ru5HhxpIY[saga]
2012/10/02(火) 18:33:07.16 ID:RgxZ/7140
エロ描写苦手なのに書いちゃうのはなぜなんでしょう)^o^(

太陽がゆっくりと登り、ちょっと肌寒い位に感じていた気温が、温まっていく。
朝、食料を貯蔵してある棚から、何か食べ物はと物色していると、エウジェーニアが目尻をこすりながらやってきた。

以下略



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