27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/13(火) 00:27:58.89 ID:z2bbOqODO
〜 病院 〜
少女「ここは……病院?」
男「女さんもロビーで止まってる。行ってみよう」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/13(火) 00:59:19.71 ID:z2bbOqODO
〜 ○○号室 〜
病室にはベッドが一つ。
ベッドの上には鼻や口にいくつものチューブを通した老婆が横たわっていた。
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/13(火) 02:25:29.96 ID:z2bbOqODO
男「女さんのお婆さん、か」
少女「でも、これじゃあ何も聞き出せそうにありません」
女「……」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/13(火) 20:58:46.50 ID:z2bbOqODO
女性「私はずっと車椅子の生活でして、いつも病院の中を車椅子で一人徘徊していました。
そんな折りです。急に車椅子の調子がおかしくなって私は廊下で立ち往生してしまいました。
……あれ? 座り往生、ですかね?」
男「ど、どちらでも構いません」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/13(火) 23:05:53.61 ID:z2bbOqODO
…………………………
女性「……それで女さんだけど……」
看護婦「失礼します……あら?」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/11/15(木) 14:38:19.64 ID:Zzd6T8u2o
乙
面白いな
期待支援
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/16(金) 00:30:14.30 ID:6pzTKXrDO
病室で車椅子の女性と別れた男は、廊下をとぼとぼと歩いていた。
その後ろには遅れないように少女がついてきている。
男「……ふう」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/16(金) 00:59:30.22 ID:6pzTKXrDO
男「……なでなで」
少女「はふぅ……」
男「……なでなで」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/16(金) 02:16:03.21 ID:6pzTKXrDO
〜 医療室前 〜
女「……」
男「あ、いた」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/11/16(金) 07:37:54.23 ID:LXX+s7Kho
乙乙
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/11/17(土) 00:27:49.33 ID:Te1X6GhDO
…………………………
少女「ぷんすかぷんすか!」
男「ご、ごめん……よく分からないけど……」
71Res/81.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。