過去ログ - フィアンマ「あ、あん、安価で世界を」上条「あんかけが何だって?」
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170: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/11/27(火) 22:08:29.03 ID:6s0IazCV0
《ちょっとだけ更新します》


上条当麻は疲れていた。
人間は、疲れていると大事な判断を間違えてしまう生き物である。
以下略



171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/11/27(火) 22:08:31.35 ID:ihLrZXcAO
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172: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !蒼_res]
2012/11/27(火) 22:09:41.90 ID:6s0IazCV0

現、右方のフィアンマ。
『神の如き者』の属性を持ち、天使にも近い身体を持つ、『神の右席』の実質的リーダー。
そして、その脳内に『虚空年代記』を宿す、一人の少女。
彼女の本名は、『Ofelia=Cannavacciuolo』。
以下略



173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/11/27(火) 22:09:43.23 ID:ihLrZXcAO
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174: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !蒼_res]
2012/11/27(火) 22:10:13.96 ID:6s0IazCV0

雨の酷い夜だった。
その老人は、枢機卿と呼ばれていた。
教皇選挙に幾度も負け、悔しさという邪念から解放されたいと、神に祈っていた。
そんな教会へ入り込んだ彼女は、泣きながら助けてくださいと言った。
以下略



175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/11/27(火) 22:10:15.28 ID:ihLrZXcAO
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176: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/11/27(火) 22:10:54.86 ID:6s0IazCV0

八歳で、『右方のフィアンマ』の座へ。
彼女は、その幼さ故に『預言』へ頼った。
迷えば、悩めば、思えば、答えがある。
やがて彼女は、『預言』に半ば支配されるようになった。
以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2012/11/27(火) 22:10:56.13 ID:ihLrZXcAO
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178: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/11/27(火) 22:11:41.36 ID:6s0IazCV0

八月八日。
本日、見事なる快晴なり。
そんな訳で、上条はフィアンマと共に参考書を購入しに行ったのだ。
質の良い参考書を買ったからといって学力が上がる訳ではないが、気持ちの問題である。
以下略



179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2012/11/27(火) 23:35:30.91 ID:PROEhwHRo
どうぞ


180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2012/11/27(火) 23:57:21.16 ID:EMraETlX0



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