過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
1- 20
715:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/06(木) 23:11:26.18 ID:ULshItii0
傷エルフを殺そうと短剣を構え、突撃をした男。だが、彼を狙った炎の球は別のエルフによって生み出された水の球によって相殺された。
高温と低温の魔術がぶつかり合い、その時に生まれた水蒸気を使い、姿を隠し一番近くにいた敵に持っていた短剣を突き刺した男。あわよくばこの相手が傷エルフであれば。そう思って相手を刺殺した。
だが、殺していたのは魔術を防いだエルフであり、傷エルフは無事だった。そして、彼は男が突き刺した短剣を引き抜く前に煙の中から鋭く手を伸ばし、男の首を力強く掴んだ。
呼吸を遮られ、苦しさからジタバタともがく男。だが、そんな彼に対してさしたる興味も持っていないかのように傷のエルフは冷ややかな目で男を見つめていた。

傷エルフ「また、同胞が一人命を散らした。貴様らのような下等生物のせいで。殺しても、殺しても、まるで蛆のように溢れかえる汚らしい存在め。
 子供といえどお前たち人間という存在は容赦せん」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/678.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice