76: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/03(月) 18:30:25.75 ID:gx8NXc6f0
「えっと……。あ、う……す、すみません」
謝るのは嫌いだが、なんとなく謝らなければいけない
気持ちに駆られて、ぺこりと頭を下げた。
77: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/03(月) 18:33:27.93 ID:gx8NXc6f0
――――学校からの帰り道。
78: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/03(月) 18:39:18.83 ID:gx8NXc6f0
「だいたいお前、中学生になっても正義の味方とか
頭のネジ飛んでんじゃないのか?」
「守るからって一体何から守るんだよ」
79: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/03(月) 18:48:01.69 ID:gx8NXc6f0
親友はいつもと同じように、俺を現実に引き戻そうとする。
こいつはいつもそうなのだ。
80: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/03(月) 18:55:33.10 ID:gx8NXc6f0
まあ、だったら何で今でもこいつとつるんで、あまつさえ
親友と呼んでるのかと言われそうだが……
俺はこいつに、恩があるんだった。
81: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/03(月) 19:03:51.11 ID:gx8NXc6f0
「あいつは根っからのブラコンだ。お前だって知ってんだろ?」
親友は表情を変えずに言う。
82: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/03(月) 19:14:44.01 ID:gx8NXc6f0
俺のターンは続く。
「だってさ、人を好きになるのに理由なんかいらねえだろ。
俺は彼女が好きだから好きなんだよ」
83: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/03(月) 19:36:59.76 ID:gx8NXc6f0
「そんな化け物みたいな女が、お前みたいな妄想だけが
取り柄の厨二病に振り向いてくれると思ってんの?」
「…………」
84: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/03(月) 19:45:24.56 ID:gx8NXc6f0
「はあ……」
親友は足を止めてため息をつくと
85: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/04(火) 17:28:26.75 ID:Zqg3MUQx0
――――次の日。
86: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/04(火) 17:29:54.71 ID:Zqg3MUQx0
「チョコレートが欲しいですって顔にかいてあんぞ」
「……ぐっ」
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