過去ログ - 京子「いつまでも手をつないでいられるような気がしていた
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/07(金) 00:47:39.60 ID:BWNALDmIo
大学を出た結衣は、そのまま都内の出版社に就職した。
何でも今は、料理雑誌の編集者をしているらしい。
雑誌編集者というのは相当に多忙らしく、就職してから結衣が地元に帰ってくる事は殆ど無かった。
でも、そんな忙しさや疲れを私の前では見せないところが、結衣らしいなと思った。

結衣「そういえば、京子はあれからどうした?」

京子「あっ、そうだ結衣!聞いてくれよ〜!」

私はガサゴソと鞄から封筒を取り出す。

京子「じゃーん!!」

結衣「これは……?」

京子「新作のネーム。さっきまで、これについての打ち合わせだったんだよ!」

結衣「えっ、じゃあ……」

京子「来年から新連載が決まりました!京子ちゃん、ついに漫画家デビューです!」

結衣「えええええええ!?すっ、凄いじゃないか京子!!」


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