過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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3: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/09(日) 02:17:27.04 ID:4jyOLCja0
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ほむらがこの世界で気が付いてから、一日が経った。
ほむらの意識と同時に円環の理へと旅立っていったさやかの為にと、三人は彼女の墓を立てたのだった。
美樹さやかが、確かにこの世界に存在していた証を残してあげよう。
それが、三人の総意だった。

マミ「暁美さんは、これから何か用事はある?」

ほむら「用事……」

マミ「何もなければ、わたしの家でお茶会をしようと思うのだけれど」

正直なところ、ほむらはまだこの世界について詳しくは知らなかった。
何がどうなって、自分は今ここに立っているのか。
それは間違いなく、一人の少女が起こした奇跡の結果だった。


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