過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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52: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:18:29.82 ID:6mG2+3Zc0
ほむら「……わたしが、グリーフシードを渡さなければ……あなたはどうするつもりだったの?」

織莉子「言わなくても、貴女は理解しているのでは―――」

ほむら「いいから、答えてっ」

織莉子の言葉を遮り、語尾を少しだけ荒げる。

織莉子「………私も、逝こうと思っていた」

ほむら「どうしてっ?あなたは、死にたいわけではないでしょうっ?」

織莉子「それは、そうだけれど……」

ほむら「今日の魔獣だって、あなたはソウルジェムの反応でわかっていたはずよね?それだけじゃない、あなたには未来予知の魔法だってっ……!」


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