過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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42: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:07:01.14 ID:6mG2+3Zc0
杏子「ちっ、わかったよ!行くぞ、ほむら!」

多節棍を手前に引き、槍の形状に戻すと、くるりと回転しながら近くの魔獣を3体まとめて切り裂く。
地を蹴り、建物の壁を蹴り、杏子は跳躍して行く。

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/24(月) 01:07:37.34 ID:B2Io0PlHo
うーんこの


44: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:08:28.83 ID:6mG2+3Zc0
〜〜〜

杏子「ほむら、援護は頼むよ!」

言うが早いか、杏子は宙で半回転すると魔法陣を展開し、それを足場にして屋上で鎮座していた魔獣の群れへ突っ込んでいく。
以下略



45: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:10:26.04 ID:6mG2+3Zc0
杏子「こいつで終いだな!」

タン、と小気味のいい音を立てて宙で半回転しながら、左手から右手に持ち直した槍を最後の一体へ投擲する。
槍は魔獣の胴体のど真ん中を射抜き、そのまま地面に磔にする。

以下略



46: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:12:21.56 ID:6mG2+3Zc0
〜〜〜

杏子「よ……っと」

壁を何回か蹴りながら地上に降り立つ杏子。
以下略



47: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:13:24.87 ID:6mG2+3Zc0
杏子「さーてと、魔獣退治も終わったし、帰るかぁ」

マミ「そうね。お疲れ様、二人とも」

ほむら「ええ、お疲れ」
以下略



48: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:14:04.41 ID:6mG2+3Zc0
杏子「なんだろーな、あいつ?昨日もなんか用事があるっつってたけど」

マミ「さあ……また、昨日会いに行った人の所へ行ったのかしら?」

杏子「かもな。………しかし、気になるな?」
以下略



49: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:14:51.16 ID:6mG2+3Zc0
――――――――――

ほむら(織莉子……!)

駆け足で向かった先は、昨日と同じ場所だった。
以下略



50: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:15:58.52 ID:6mG2+3Zc0
居間へ来ると、そこにはソファに腰かけている織莉子がいた。
テーブルの上にはポット、二人分のカップ、砂糖入れの容器、それとお茶受けが置かれていた。

織莉子「こんにちは、ほむら。さあ、座って?」

以下略



51: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:17:30.91 ID:6mG2+3Zc0
ほむら「………話を先延ばしにしても、意味はないわよ」

織莉子「………っ」

ほむらのひと言を受けて、織莉子は押し黙る。
以下略



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