過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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2012/12/13(木) 23:07:34.01 ID:2b4Nvpqro
そして唐突に、わたしは知ってしまう。
もう、ほむらちゃんの命が永くないこと。 それなのに、わたしに出来ることは何もないこと。
以下略
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2012/12/13(木) 23:08:31.10 ID:2b4Nvpqro
わたしはそれが悲しくて、悔しくて仕方がないのに、涙は一滴も出ない。
何かを言うことも出来ないし、顔を歪ませることすら出来ない。
以下略
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2012/12/13(木) 23:10:12.83 ID:2b4Nvpqro
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2012/12/13(木) 23:11:17.25 ID:2b4Nvpqro
そういう体質なのに、お化けに対して何も出来ない人。
お経も知らないし、御札も持ってないし、超能力も特にない。
もし幽霊に目をつけられたら、震えながらお寺に駆け込むしか出来ない。
以下略
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2012/12/13(木) 23:12:17.61 ID:2b4Nvpqro
まどか「…………」
QB『あ、ちなみにさっきの質問は3回目だね』
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2012/12/13(木) 23:13:51.56 ID:2b4Nvpqro
マミ「良い? 鹿目さん」
マミ「近ごろは妙に瘴気が濃いから、夜は一人で出歩いちゃダメよ?」
以下略
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2012/12/13(木) 23:15:06.58 ID:2b4Nvpqro
なぜそんな行動をとっていたのか、自分の身に何が起こっていたのか……
キュゥべえなら知っているかもしれないが、今はそれを確認している余裕も無い。
以下略
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2012/12/13(木) 23:16:01.64 ID:2b4Nvpqro
まどか「……っ!」
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2012/12/13(木) 23:17:29.76 ID:2b4Nvpqro
まどか『……ね、ねえキュゥべえ』
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2012/12/13(木) 23:18:43.28 ID:2b4Nvpqro
まどか『キュゥべえ…… どうしたの? 返事してよ!』
QB『……ああ、ごめんねまどか』
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2012/12/13(木) 23:20:29.86 ID:2b4Nvpqro
魔法少女は、「魔獣」を狩る力を持った人たちのことだ。
その身体能力は数倍にも高められ、さらには魔法によって傷を癒すことさえできる。
以下略
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