971: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:06:11.68 ID:0gckZWHD0
マミ『……キュゥべえ、さっきの話、本当?』
QB『もちろん推測に過ぎないけど……でも、他の考えが浮かばないのも確かだ』
972: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:06:42.65 ID:0gckZWHD0
翌日 朝 ホグワーツ敷地内 湖畔
ハリー「……んぐ。トーストありがとう。助かったよ、ハーマイオニー。それに、マミも。
973: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:07:24.60 ID:0gckZWHD0
ハーマイオニー「……こほん。何だ、そういう訳ならはっきりそう言えばいいのよ。
無駄に取り乱しちゃったじゃない」
マミ「私が悪かったの……?」
974: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:07:59.55 ID:0gckZWHD0
バチン!
ハーマイオニー「!? ――っ!」
975: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:08:40.55 ID:0gckZWHD0
数週間後 ホグズミード週末 ホグズミード
マミ「わあ、ホグズミード! こうやって真正面から入るのは初めて!」
976: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:09:11.17 ID:0gckZWHD0
ハリー「どっちにしても、あんまり僕は顔を出さない方がいい。周りを見てみなよ。
ハッフルパフの連中がつけてるバッジ……」
977: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:09:56.57 ID:0gckZWHD0
三本の箒
シリウス「やあ、ハリー! それにその友達も。こっちだ――さあ、椅子をどうぞ」
978: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:11:08.67 ID:0gckZWHD0
シリウス「さて、手紙は読ませてもらった――確かに、ムーディの言うことには一理ある」
ハリー「それじゃあ、やっぱり誰かが僕を……?」
979: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:11:38.68 ID:0gckZWHD0
ハリー「……」
シリウス「あ、いや。大丈夫だ、ハリー。私が付いている。今年度はここに滞在するつもりだし――
私が言いたいのは、だ。課題の内容を事前に調べた方がいい、ということだよ」
980: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:12:07.69 ID:0gckZWHD0
シリウス「……ハリー、君はいい友達を持ったみたいだ。大事にするんだよ。
生涯付き合える友人は、得難い宝だからね」
ハリー「友達……そういえば、さっき父さんと喧嘩したことがあるって――」
981: ◆jiLJfMMcjk[saga]
2013/07/04(木) 05:12:35.34 ID:0gckZWHD0
ガチャッ
ハグリッド「すまねえ、ここにハリーがいるってムーディが――し、シリウス!?」
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