過去ログ - マミ「ちょっぴり杏子に依存してるだけ」杏子「マミLOVE」
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1: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/24(月) 23:44:56.05 ID:nvCx+fLy0

杏子が私の上に馬乗りになり首を絞める。

私は杏子の腕に手を当て抵抗する。

変身していない私は脆いから、このままでは私は死んでしまう。

だが、私が死んだら杏子が悲しむ、だから死ぬわけにはいかない。

だけど拒絶はしたくない、だから私は譲歩する。

これは私の、殺意でも、愛情でもないこの衝動に身を任せるしか出来ない彼女への愛のカタチだ。

そう、これはいつもの流れだ。

いつものことなのだ。


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2:長屋[sage]
2012/12/24(月) 23:47:43.33 ID:nz6VHsLx0
おっす


3: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/25(火) 00:01:04.59 ID:D9OuDY1h0
いつもの発作よりも時間が長かったように思う。

杏子の瞳に理性が戻ると彼女はいつも吐き出してしまう、そして彼女は泣いてしまうのだ。

顔をグシャグシャにして喘ぐ杏子の背を右手で擦りながらへその左側辺りをゆっくりと左手で撫でてあげるのがいつもの決まりとなっていた。
以下略



4: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/25(火) 00:50:31.62 ID:D9OuDY1h0
次の日


――この式にはこの表が確実に必要になるのでそれを引用し〜〜

以下略



5: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/25(火) 01:15:22.35 ID:D9OuDY1h0
放課後


マミ「…異常なし、次ね」

以下略



6: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/25(火) 02:12:54.82 ID:D9OuDY1h0
マミ「ただいま…杏子?」

杏子「……おかえり」

マミ「…杏子、おいで?」
以下略



7: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/25(火) 02:53:43.87 ID:D9OuDY1h0
杏子「…いただきます」

マミ「召し上がれ」

今日のご飯は麻婆豆腐だ、これならあまり噛まないでも飲み込むことができる。
以下略



8: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/25(火) 03:25:51.02 ID:D9OuDY1h0
今日はここまで


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/25(火) 03:28:11.89 ID:RptU7mBb0



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/25(火) 03:31:38.26 ID:BpZQ5FWj0
おっつ


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/25(火) 09:07:14.30 ID:WCEaPJe1o
ほう……


12: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/26(水) 00:51:15.68 ID:XCaAjIea0
そんな彼女が今日のように自分の意思を示すようになったのは最近のことで、お礼を言ったのは初めてのことだった。

別に礼を言ってほしいわけではないので構わないのだが、そうなってくると心配事も増えてくる。

用心しておこう。
以下略



13: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/26(水) 01:24:34.52 ID:XCaAjIea0
マミ「それで、今日は何してたの?」

キッチンで食器を漬け置きながら後ろに問いかける。

杏子「…寝てた」
以下略



14: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/26(水) 01:59:26.17 ID:XCaAjIea0
マミ「お待たせ、杏子」

杏子「……ん」

食器を水に漬け置いた後は風呂の時間と決めている。
以下略



15: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/26(水) 02:00:04.63 ID:XCaAjIea0
ここで今日はおしまい


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/26(水) 11:13:58.30 ID:zLJCbbWQo
乙乙!


17: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/26(水) 22:16:42.74 ID:QLmg5+bm0
マミ「痒い所はない?」

杏子「……ン♪」フルフル

この時はさすがに杏子も意思を示してくれる。
以下略



18: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/26(水) 22:45:10.44 ID:QLmg5+bm0
杏子「…マミ」

マミ「ん?」

杏子「これ…」
以下略



19: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/26(水) 23:26:42.80 ID:QLmg5+bm0
就寝の時間には二人で同じベッドに入る。

部屋は両親の部屋で、ベッドも大きいので二人で寝る分には十分だった。

杏子「……」zzzzz
以下略



20: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/27(木) 00:10:51.45 ID:cXzu6Orq0
しかし、杏子は眼を覚ます。

そして私の首元に鼻を近づけたり腕枕をしたり、胸元に顔を埋めたりする。

彼女は深く寝ることができずにすぐ起きてしまう。
以下略



21: ◆3bOfTDjlYY
2012/12/27(木) 00:32:05.62 ID:cXzu6Orq0
杏子「………」

ふと、手を離す。

マミ「……ゲホッゲホッゲッホアァ…ッグ…」
以下略



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