過去ログ - クロ「魔法少女?」 Part2
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94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/07(木) 21:35:18.17 ID:st9RsysDO



まどかが開いた扉は最初にくぐったマミの後を追ってまどかもまた、外に出た。
閉じていく扉の向こうで最後まで見送ってくれていた知久に恐縮してマミは頭を下げる。
以下略



95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/07(木) 22:06:27.54 ID:st9RsysDO
昨晩 マミの回想


クロ「しっかしまぁ、派手に散らかっちまったなー」

以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/07(木) 23:35:51.79 ID:st9RsysDO
クロ「……いちいち本気にすんなっての」


げんなりとした顔をマミに向けたクロは溜め池と一緒に言葉を紡ぐ。

以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/08(金) 00:19:35.50 ID:4of5MAkDO
マミ「この犬達が可哀想って気持ちはあるわ。でも、今はそれとは別の感情がある……これを見て、さっきそこで拾ったの」


マミの手の中にあったものは首輪だった。
血で赤黒く染まったそれが、月明かりに照らされている。
以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/08(金) 16:58:54.62 ID:fMubO/9Q0

>マミ「きっと何処かで買われていたのね」

これは「飼われていた」では?揚げ足とる様だが誤字多くないか?


99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/08(金) 20:21:21.43 ID:4of5MAkDO
>>98


そうですね。以後気を付けます。読みにくくしてしまいすみません。

以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/08(金) 20:39:31.08 ID:4of5MAkDO
はぐらかしている、のだろう。
クロはなんて事ないように振る舞っているつもりなのかもしれないが、マミが手に持った首輪を彼は今も睨み付けていた。


クロ「……それは後で考えよーぜ。今は、とにかく考えなぎゃならん事があるだろ」
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage sage]
2013/02/09(土) 21:56:02.07 ID:HllpbIWW0
更新まだかな?中途半端な所で区切られただけに


102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/11(月) 19:51:23.01 ID:Q24hwgzDO
その姿は、まったくもって────『ほっとけない』


危なっかしく首を突っ込んで、無関係なのに傷付いて、だから自分は、彼の事をもう無視する事ができない。

以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/11(月) 20:07:02.76 ID:Q24hwgzDO
マミ「───大丈夫よ。クロ」


話が少し反れたので、マミはもう一度、クロに提案した。
クロは恐らく本気で嫌がっている。
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/11(月) 22:21:44.05 ID:Q24hwgzDO
クロ「いいか、迷惑をかけんなよ。他ならぬオイラにだ」


ビシッと音が聞こえそうなくらいに真っ直ぐと指を差された。
一応、自分の真意を受け入れてもらえたらしく、それがただ嬉しい。
以下略



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