過去ログ - ネミッサ「いつかアンタを泣かす」 ほむら「そう、期待しているわ」
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358: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 21:40:27.22 ID:2Cr3Y+C40
その日は杏子が大活躍。初めての学校で鬱憤が溜まったのだろう、
その発散のためにかなり大暴れした。
ネミッサはちまちまと使い魔を撃破し、本命の魔女は杏子がメインで
戦った。ネミッサは使い魔撃破や牽制に終始したため、
だいぶ楽をさせてもらったとのことだ。
以下略



359: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 21:59:33.17 ID:2Cr3Y+C40

それから数日、学校とパトロールの二重生活が続く。勉強が始まると
日に日に杏子がやつれていった。体調は問題ないらしいが、精神的に
疲れているようだ。しかも、勉強に追いつけないと鹿目家には専門の
家庭教師がついた。
以下略



360: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 22:16:16.79 ID:2Cr3Y+C40

「ってことがあってよ」

「それは言わないって約束ではなかった?」

以下略



361: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 22:52:43.88 ID:2Cr3Y+C40

「さて、月初めだし、あの書類回収していい?」

書類とは、例の『リサイクル』の使用頻度を確認する文書のことだ。
使用回数や吸収具合などを書き込み、提出するためのものだ。
以下略



362: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 23:17:23.04 ID:2Cr3Y+C40

マミの心配事は、グリーフ・シードが元は魔法少女で、元人間だ、
ということだ。彼女たちも好き好んで魔女になったわけではない。
その彼女たちが何度も『リサイクル』されるような状態で、永遠に
解放されないという状態が気になっているということだった。
以下略



363: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 23:19:47.60 ID:2Cr3Y+C40

「ネミッ……」

「ごめん、おかしなこと言ってるのはわかってる。
けど、……ごめん、今は、顔を見ないで」
以下略



364: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/24(木) 23:27:30.26 ID:2Cr3Y+C40

筆者です。

【えいゆうたちのたんじょうひわ】
をお送りいたしました。
以下略



365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/27(日) 01:16:17.57 ID:5AOw9zA2o
乙でした。

いっそリサイクルの次を目指して、
精製マグネタイト風呂とかソウルジェムの透析とか重曹で磨くとか、
全く新しい『グリーフシードに依存しない』方法の模索でもマミさんに手伝ってもらうか?


366: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:03:44.51 ID:YvWdcsYL0

筆者です。

>>365
でもエピローグではまだリサイクル使ってる描写を
以下略



367: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/01/27(日) 22:14:10.40 ID:YvWdcsYL0

二人が飛び出したのち、空気が重くなる。そんななか、さやかは全く
別のことを考えていた。それは、ほむらの怒りようである。
確かにネミッサの努力を考えれば『リサイクル』を使いたくない、
というのはあまりいい気分ではない。だが、あのほむらが形相を変えて
以下略



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