15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:45:08.54 ID:OAq42GrIO
同じ時に宗介は男子生徒から質問攻めにあっていた。
前はどの学校にいただとか、傷だとか、今朝の手荷物検査などだ。
「学校は都立陣代高こ、、、陣代中学だ」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:47:13.13 ID:OAq42GrIO
宗介は廊下を駆け抜ける。
事前に入手した地図で保健室への道は完全に頭に入っている為、迷う事は一切なかった。
それに、この全面ガラス張りの校舎だ。
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:47:52.14 ID:OAq42GrIO
「そうか、悪意はなかったようだな。すまない、謝罪しよう」
そう言って頭を下げた。
「ず、随分素直なのね、、、」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:49:40.01 ID:OAq42GrIO
校舎のひっそりとした一人として人の気配を感じない廊下。
「単刀直入に聞くわ。
あなた、何者なの」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:51:03.25 ID:OAq42GrIO
結局ほむらは、この日の授業はうわの空で受ける羽目となる。
数学では符号を付け間違え、体育では辛うじて走り高跳びの記録は例の「県内記録」を叩き出せたものの、ランニングで足を挫いてしまう始末だ。
頭の中で反復する。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:52:04.12 ID:OAq42GrIO
時間は少し戻り、ひと気のない廊下
「鹿目まどかの護衛だ。
理由は伝えられていない」
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2013/01/10(木) 00:52:52.92 ID:OAq42GrIO
学校付近のビル、屋上
「何やってんだ、ソースケの奴」
宗介の部隊の仲間である、ウルズ6のコールサインを持つクルツ・ウェーバー曹長は、ECS(電磁迷彩)をオンにしたM9の狙撃用スコープから宗介の周辺を見張っていた。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:53:59.61 ID:OAq42GrIO
本日はここまで
見てる人がいるかわからないけど、これから細々と更新する予定ですので、よろしくお願いします
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/10(木) 01:06:13.06 ID:UTytQhHYo
乙
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/10(木) 01:15:25.72 ID:Mu/UDgQp0
乙ー
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 01:15:50.04 ID:FC3npLVS0
OZ
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