過去ログ - ほむら「ラムダ・ドライバ?」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:34:37.26 ID:OAq42GrIO
見滝原中学校門前

またこのパターンか、と内心で宗介はげっそりしていた。
護衛対象は女子中学生、宗介はその生徒と同じ中学に転校して護衛をしろ、とのことだった。

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:35:53.88 ID:OAq42GrIO
朝のホームルーム。

(結局ほとんどの武器は没収されてしまった)
陣代高校に転校した時にもあったように、宗介はどうも手荷物検査のタイミングが悪いのだと思った。
その時、教室から声が聞こえた。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:37:51.09 ID:OAq42GrIO
どこか、間の抜けた声が宗介の中で神楽坂教諭を思い出させた。

宗介は無言で教室内に入る。

「じゃあ、自己紹介いってみましょう!」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:39:15.88 ID:OAq42GrIO
「読書と釣りです。
読書は特にAS関連のものを購読しています。
日本のASファンも大変興味深い内容で、、、」

教室から、あぁやっぱりか、というような声が聞こえた気がして、宗介はまたやってしまった、と考える
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:40:20.77 ID:OAq42GrIO
この男は何者なのだろうか。
暁美ほむらは今までの時間の中で一度たりとも会ったことのない、謎の転校生に警戒していた。

第一、手荷物検査実施など、繰り返した時間の中でこの学校がしていた試しがない。

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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:41:43.02 ID:OAq42GrIO
時間は少し戻って、手荷物検査実施場。


ほむらはこの手荷物検査に戸惑っていた。

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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:42:53.69 ID:OAq42GrIO
(間違いない、アレは本物、、、!)

都合上で銃器を使う羽目になっているほむらは、その数々の危険性を熟知していた。

その男も、没収されたら危険だと分かっているのか、弁明をしている。
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:43:27.68 ID:OAq42GrIO
時間は戻って自己紹介を促される。

「暁美ほむらです。よろしくお願いします」
それだけ言うと、「暁美ほ」まで名前を書いていた早乙女教諭からペンをとり「むら」と付け加えて席へ進んだ。


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:44:16.48 ID:OAq42GrIO
休み時間になると、ほむらは女子生徒たちからの質問攻めを受けていた。

前はどの学校にいたのー、だとか、髪がどうだとか。

しかし、ほむらの頭の中は今朝の事で心ここにあらずといった状態で、質問には適当に答えていた。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:45:08.54 ID:OAq42GrIO
同じ時に宗介は男子生徒から質問攻めにあっていた。
前はどの学校にいただとか、傷だとか、今朝の手荷物検査などだ。

「学校は都立陣代高こ、、、陣代中学だ」

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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/10(木) 00:47:13.13 ID:OAq42GrIO
宗介は廊下を駆け抜ける。

事前に入手した地図で保健室への道は完全に頭に入っている為、迷う事は一切なかった。

それに、この全面ガラス張りの校舎だ。
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