過去ログ - 御坂「あんたなんて」食蜂「大嫌いよぉ」
1- 20
119:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:34:53.31 ID:DfwHrfDAO
〜01〜

それが失敗だった。完全に俺の失敗であり、完璧に俺の失策だった。読みが、考えが、見通しが甘かった。
『在らざるモノ』への対抗策として切った二枚のジョーカー、インデックスと上やん。その両方を失った。
数億に迫ろうかと言う軍勢を食い止める為に放った『竜王の殺息』の副産物である羽が上やんの記憶を……
以下略



120:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:35:21.04 ID:DfwHrfDAO
〜02〜

貴方はあの時、吐いてはならない嘘をつきましたね。土御門……
記憶喪失に陥り、死の淵を彷徨っていた上条当麻を焚き付けて。
再び戦場へ舞い戻らせた貴方を、責める資格は私にありません。
以下略



121:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:35:48.34 ID:DfwHrfDAO
〜03〜

僕は不覚にも、その黄色い肌の男に神の力を見出してしまった。
数億にも及ぶ地獄の軍団、『在らざるモノ』達の侵攻さえも――
奴は切り落とされ失われた右腕から迸らせた力で退けて見せた。
以下略



122:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:39:01.26 ID:DfwHrfDAO
〜04〜

ここまでが、とうまから、もとはるから、かおりから、すているから、私が聞いたお話の全てだったかも。
とうまの記憶喪失、『地獄の門』の封印、短髪の襲撃事件、それに伴う学園都市との水面下での駆け引き。

以下略



123:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:39:27.99 ID:DfwHrfDAO
〜05〜

真っ白い部屋、真っ黒い感情、真っ赤な記憶、真っ青な顔色、真っ黄色のペースト、真っ暗闇の世界――

御坂「(……10+10=20、20+20=40、40+)」
以下略



124:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:41:35.73 ID:DfwHrfDAO
〜06〜

御坂「これから死ぬか殺される人間が元気な訳ないでしょう?」

禁書目録「それじゃあ困るんだよ。学園都市と交渉が終わるまでは、短髪には生きていてもらわないとね」
以下略



125:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:42:25.64 ID:DfwHrfDAO
 
 
 
 
 
以下略



126:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:42:54.99 ID:DfwHrfDAO
〜07〜

海原「統括理事長直々の依頼です。御坂さんを救出せよと――」

一方通行「――断る」
以下略



127:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:46:35.52 ID:DfwHrfDAO
〜08〜

白井「はい、もしもし?」

結標『夜遅くに悪いわね』
以下略



128:>>1[saga]
2013/01/12(土) 01:47:16.84 ID:DfwHrfDAO
〜09〜

神浄「――学園都市か」

ステイル「懐かしいか?」
以下略



165Res/236.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice