過去ログ - かずみ「from Connect to Luminous」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/26(土) 22:46:56.99 ID:rV1mNpfso
投下終了。

以下どうでもいいこと

次回あのキャラが登場
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/26(土) 23:28:57.26 ID:U398rTKAO
>>あのキャラ
眼鏡か、ドジっこか、どっちだ? 乙!


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/27(日) 23:40:46.42 ID:2Rz21MTt0
乙。



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/30(水) 22:23:13.71 ID:zMN98IVbo



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 22:11:55.46 ID:c6fc2hcmo

  渇いている。
空っぽゆえにだ。
満たせば潤うが何を満たせばいいのかが分からない。

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 22:13:17.28 ID:c6fc2hcmo

    ●    ●    ●


  紅茶の本質は香りにある。
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 22:13:53.81 ID:c6fc2hcmo

  記憶を喪ってから、すでに三日が経過している。
かずみはカオルから魔法少女に必要な知識を教わりながら生活を共にしていた。

  カオルの教え方は非常に上手だ。
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 22:14:42.87 ID:c6fc2hcmo

  二人が紅茶を飲みながら談笑していると、

「っと……いま魔女の気配がしたような」

以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 22:16:43.60 ID:c6fc2hcmo

  しかし、それ以上は何も言えなかった。
カオルの顔には厄介者を扱うような色がなかった。
ただ純粋に誰かを心配するそれのみが存在していただけだ。
その顔を真正面から見据えて文句を言うほど、かずみは恩知らずではない。
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 22:17:29.90 ID:c6fc2hcmo

  一人ぼっちになった空間でかずみは目を閉じた。

  時刻は午後三時十三分。車の通る音も子供の遊ぶ声もしない。
二人の少女が暮らす邸宅が閑静な住宅街の端っこに位置しているためだ。
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/05(火) 22:18:24.07 ID:c6fc2hcmo

  ゆえに、かずみは深いことは考えないようにしていた。

  静寂と鈴の音を堪能しながら紅茶を飲んでひたすら心を落ち着ける。

以下略



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