過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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133:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/03/05(火) 00:19:29.39 ID:8O4Asz4Mo
〜謁見の間〜

男「今日はこっちなんだな。」

王「一応、ちゃんとした謁見じゃからな。そもそもあの部屋を使う方が珍しいのだぞ?お主だけじゃ、あんなに利用するのは。」
以下略



134:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/03/05(火) 00:26:35.38 ID:8O4Asz4Mo
男「ところで、その勇者様が見当たらないんだが。」

見回すが、居るのはやけに静かな賢者達と、騎士団長含む王の護衛だけだ。まさか護衛の中にいる訳ではあるまい。

王「もう来ても良い頃なのだがな。何でも、裏通りの酒場に用事があるとか。」
以下略



135:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/03/05(火) 00:28:07.82 ID:8O4Asz4Mo
戦士「お前達どこかで…ってその女は…っ!」ハッ

土下座姿勢のまま辺りをキョロキョロする戦士。

男「安心しろ、執事ならここには居ない。」
以下略



136:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/03/05(火) 00:32:42.53 ID:8O4Asz4Mo
王「まぁお主の言いたい事は分かる。確かにまだ若いが、聖剣に選ばれたれっきとした勇者じゃ。」

勇者「一応は…はい。えっと、貴方が男さん…ですよね?」オドオド

…この自信なさげなのが勇者、ねぇ。
以下略



137:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/03/05(火) 00:36:33.54 ID:8O4Asz4Mo
男「さて…顔合わせは済んだ訳だが、他に何か用はあるか、王様。」

勇者「え、終わりですか…?」キョトン

王「もう良いのか。随分とあっさりしておるな、お主。」
以下略



138:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/03/05(火) 00:44:43.14 ID:8O4Asz4Mo
〜酒場〜

男「ハァ…疲れた。あんな雰囲気の所にあれ以上居られるかよ。」

銃士「流石に、王様の前だと緊張しますね。」
以下略



139:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/03/05(火) 00:45:39.08 ID:8O4Asz4Mo
中途半端だけど、今回はここまで。

ではまた。


140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/05(火) 07:14:00.32 ID:duJsIv0k0



141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/05(火) 09:38:27.43 ID:f8hsuhxso
乙でした


142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/07(木) 21:51:18.66 ID:8L/uuoaM0



143:1 ◆Ym1LQydzh2
2013/03/12(火) 02:57:50.30 ID:G79jorxuo
こんばんは

ほんの少しだけ投下


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