過去ログ - 魔王「よくぞ来た、勇者よ」男(抱きしめて頭撫でてやりたい)
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◆U/eDuwct8o
2013/05/15(水) 18:06:26.53 ID:hxAx2Cm9o
戦士「よっしゃあ!!」
ダメージも回復し、再び攻め始める戦士。太刀筋は今までと同じだが、先程とは違い、相手の魔物の動きが明らかに鈍っている。魔法使いの放った攻撃が響いているらしい。
戦士「ハァッ!!」ブォン!
以下略
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1
◆U/eDuwct8o
2013/05/15(水) 18:09:59.78 ID:hxAx2Cm9o
勇者「っ!!」ヒュン
戦士の喉笛に牙が突き立てられようとしたその瞬間、勇者が側面から魔物の腹部を切りつける。
魔物「ガッ…!!」
以下略
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◆U/eDuwct8o
2013/05/15(水) 18:12:55.41 ID:hxAx2Cm9o
魔法使い「そんなの勿論分かってるわよ。…私だって、もし聖剣に選ばれたのが勇者ちゃんじゃなきゃ、誰が"勇者"のお供なんかするもんですか。」フン!
勇者「…そんな真顔で言い切られても…」エェー
男僧侶「ハァ…理由が不純と言うか、むしろ一周回って純粋と言うか…」
以下略
274
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1
◆U/eDuwct8o
2013/05/15(水) 18:15:49.94 ID:hxAx2Cm9o
勇者「そんな…僕なんかまだ騎士さんには全然敵いませんよ。」
戦士「…へー。"まだ"、ねぇ。」ニヤニヤ
勇者「!?い、いや違います!そう言う意味で言ったんじゃないですって!!」ワタワタ
以下略
275
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1
◆U/eDuwct8o
2013/05/15(水) 18:19:13.48 ID:hxAx2Cm9o
戦士「お前の場合、問題はその気の弱さか。そうだな…まずはその何にでもビクビクする癖を何とかしてみるか。」
魔法使い「あら、私は好きよ?なんか小動物みたいで可愛いじゃない。」
勇者「小…動物…」ガーン
以下略
276
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1
◆U/eDuwct8o
2013/05/15(水) 18:32:20.12 ID:hxAx2Cm9o
勇者「…すみません、みっともない所を…」
戦士の必死のフォローにより、幾らか立ち直った様子の勇者。
戦士「フゥ…直ぐに改善するのは難しそうだな。」
以下略
277
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1
◆U/eDuwct8o
[sage]
2013/05/15(水) 18:33:30.46 ID:hxAx2Cm9o
今日はここら辺で
ではまた
278
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]
2013/05/15(水) 18:51:11.55 ID:/La+fVm7o
乙
279
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/05/15(水) 20:42:27.67 ID:oQlI4JTfo
乙でした
280
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/05/15(水) 21:32:45.47 ID:fURjUxMp0
乙
281
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/05/15(水) 22:37:15.48 ID:V3KiayqSo
乙
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