過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
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◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:30:00.24 ID:OTq625Xi0
遅くなりました
ネタにマジレスかっこ悪い〜(自己嫌悪)
そんな筆者でございます
以下略
214
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:31:47.86 ID:OTq625Xi0
杏子と怪人が睨みつけるのは、全身駆動する機械鎧を身に纏った兵士。
その周りには一般兵がたむろする。二人は戦闘を行うつもりはない。
だが、ラストバタリオンからすれば魔法少女は標的であり、敵だ。
だから闖入者であれ魔法少女は捕獲対象となる。
以下略
215
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:34:09.82 ID:OTq625Xi0
また、接近戦を行えない事情もあった。
先に双剣を携えた仮面党の魔法少女が挑みかかった。名前は知らないが
杏子も何度か見かけたことのある、経歴の長い魔法少女だ。
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216
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:35:41.76 ID:OTq625Xi0
ほむらは仁美を連れて、屋上へ移動する。自分たち魔法少女であれば
問題はない。だが普通の体の仁美がいる以上警戒を強化し、ゆっくりと
移動する。
幸いにして、仮面党との交戦は校舎の階下が中心のようで、そちらに
以下略
217
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:36:27.29 ID:OTq625Xi0
杏子たちは兵士から逃走を続けていた。ラストバタリオンの本隊とも
いうべき人数である。さすがの二人も抗しきれない。別行動をしていた
数体の兵士を蹴散らすしかなかったが、それが同じものを敵とする
仮面党の勢力に有利に働いた。
以下略
218
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:37:27.72 ID:OTq625Xi0
ドアに手をかけると何かの魔力を感じた。それが先ほどの怪人の発言の
裏付けになったのだろう。杏子はにやりと笑った。
「マミが無事ならあいつも無事だろ」
以下略
219
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:38:18.33 ID:OTq625Xi0
屋上のフェンスを飛び越え飛翔する二人。高いところからであれば
推進力だけのため、魔力の消費は抑えられている。眼下には校舎と校庭
を見下ろし、中空を飛ぶ。
慣れない浮遊感。仁美はもっとそれを感じているだろう。バランスを
以下略
220
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:39:25.56 ID:OTq625Xi0
果たしてそれは当たった。あのとき二人を止めた刑事と出会うことが
できた。その若く精悍な刑事はほむらを認めると些か怒気をはらんだ
声で話しかけてきた。ほむらの身を案じてのことだ。
以下略
221
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:41:50.38 ID:OTq625Xi0
二人は瞠目している。たかが中学生の言葉を信じ実行に移そうとする
ことに。
仁美は父親を通し、大人の世界を見続けていた。何につけても動きが
遅いことが多々あったから。それは保身などではなく、人との繋がりで
以下略
222
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/04/07(日) 21:54:36.91 ID:OTq625Xi0
筆者でございます
そりゃぁ、周防刑事ならかっちゃんって思いますよねぇ
でも克哉が堅物すぎて、言うこと聞いてくれなそうなので
以下略
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