過去ログ - ほむら「ジョーカー様呪い、という都市伝説」
1- 20
361: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:10:56.84 ID:m3OwlXof0
そしてこんばんは
筆者です

今回レスは投稿後にいたします

以下略



362: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:12:07.05 ID:m3OwlXof0

ほむらが抱きしめているのは、最愛の友人だった。

ほむらが抱きしめているのは、守りたかった人だった。

以下略



363: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:13:02.01 ID:m3OwlXof0

まどかはぽつりぽつりと事情を話す。自分が願った願い、そして
自分の存在が世界に溶けてしまったこと。誰にも、両親にも忘れ去られて
しまったこと。そして……

以下略



364: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:13:46.47 ID:m3OwlXof0

「いいわ。こうして事情が分かった以上。もうさやかを責める気はないから」

『ありがとう、ほむら』

以下略



365: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:14:58.97 ID:m3OwlXof0

噂が広まると、それが実現可能かどうかをまるで無視しそれが現実になる。
過去の歴史や本人の人格、事実すら無視し、その『設定』だけが定着し発露する。
この場合は、入口が入れなそうという事実を無視し、すでに侵入しているという
噂だけ現実になった。
以下略



366: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:15:39.14 ID:m3OwlXof0

うららのペルソナが放つ疾風が敵全員に襲い掛かる。その颶風は鎧を
吹き飛ばさんほどに荒れ狂い、足を止める。また気圧の変化で鎧を超えて
本体にダメージ行く。
その間隙をついて三人が走る。まどかを達哉が背負い、戦場から離すように
以下略



367: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:16:49.31 ID:m3OwlXof0

廃工場での戦いはもはや決着がつくところであった。
少女たちの監禁場所を知った魔法少女がそこに突入。いかんなく力を
発揮し、一般兵たちを殲滅(文字通りの意味だ)した。

以下略



368: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:17:57.67 ID:m3OwlXof0

地に叩きつけられたマミにうららが駆け寄る。空中から迫る聖槍騎士に
風の魔法を叩きつけ吹き飛ばす。マミには特に外傷はなかったが、高さと
打撃の衝撃に軽くめまいを起こしていたようだった。

以下略



369: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:18:57.39 ID:m3OwlXof0

一方のテレビ局では小康状態が続いていた。遮蔽物を使い身を隠し
長期戦を覚悟する兵士たち。それに対し、能力が高くても練度が低い
魔法少女たちはやや焦れてきていた。その背景には、聖槍騎士三体と
見事な立ち回りをするペルソナ使いたちの派手な戦い方によるものが
以下略



370: ◆sIpUwZaNZQ[saga]
2013/06/09(日) 21:20:04.80 ID:m3OwlXof0

派手な爆炎と精密な射撃。克哉とパオフゥの攻撃は他の誰をも圧倒する
火力を秘めていた。外見より激情家の克哉を上手くフォローするパオフゥと
いう組み合わせが功を奏しているようだ。
パオフゥの武器は指弾だ。単純に人間が使っても急所に当たれば危険な
以下略



543Res/503.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice