過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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127: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:26:40.72 ID:kMLk/eI40

能力者の肉体には学園都市における能力開発のノウハウの欠片が宿っている。
それは全く能力を発現しないレベル0であっても例外ではない。
爪の一部や一本の毛髪からでさえも、能力開発に使われている薬物を解析できる可能性があるのだ。

以下略



128: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:29:24.58 ID:kMLk/eI40

行き先の不透明な自分の将来に当麻は呻く。


よくよく考えてみれば、自分に合うような学問や職業が全くわからないことに気づく。
以下略



129: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:30:43.67 ID:kMLk/eI40

上条(今思えばあの時から俺は『上条当麻』を演じることを止めた気がするな)

上条(もちろん事情を知らない奴の前じゃ、これまで通りに演技するしかなかったけど)

以下略



130: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:32:51.13 ID:kMLk/eI40

上条(それにしても、あいつの周りって見事に女の子ばっかりだよなぁ)

上条(お姉さん系に幼なじみ系に妹系・・・・・・青ピが好きそうなシチュエーションだな)

以下略



131: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:33:43.87 ID:kMLk/eI40

上条(そういえば・・・・・・どうしようか)



以下略



132: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:35:15.78 ID:kMLk/eI40

受付嬢『・・・・・・はい、こちらイギリス清教第零聖堂区です』

上条「えっと、イギリス清教の方ですか? 俺、上条当麻っていいます。 神裂火織さんか
ステイル=マグヌスさんのどちらかにお取り次ぎ願いたいのですが?」
以下略



133: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:36:57.47 ID:kMLk/eI40

上条(アニェーゼ達も頑張ってるみたいだな。 前に会った神裂の話だと、まだ色々とごたごたしているみたいだし)

上条(忙しいところに悪いことした気がするけど・・・・・・仕方ないか)

以下略



134: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:41:10.97 ID:kMLk/eI40

ステイル『で、一体どんな用件かな? まさか僕に不満をぶつけるために電話してきたわけではないのだろう?』

上条「当たり前だろ。 いくら馬鹿な俺でもそんなことでお前に連絡なんてしねぇよ」

以下略



135: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:42:46.57 ID:kMLk/eI40

ステイル『詳しいこと・・・・・・か。 土御門が話さなかったって事は何か理由があるんじゃないかい?』

ステイル『無理に知ろうとすることは彼の厚意を無為にすることになるぞ?』

以下略



136: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:44:04.96 ID:kMLk/eI40

上条「そうかい。 ・・・・・・で、教えてくれるのか?」

ステイル『・・・・・・教えるのはいいけど、知ったら後悔するかもしれないよ?』

以下略



137: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2013/03/17(日) 22:44:52.75 ID:kMLk/eI40
今日はここまで
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