過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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628: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:13:25.04 ID:2rJSa3wg0

美琴「そういえば佐天さん、今日も来てないの?」

初春「はい。 何でもお友達と何かを約束していたようで、今日は一日中その人と一緒にいるみたいです」

以下略



629: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:15:33.53 ID:2rJSa3wg0

初春「私もよくわからないんですよね。 でも、昨日の夜から異様に張り切っていたような気もします」

黒子「張り切る? 一体何をしようとしているんですの?」

以下略



630: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:19:43.02 ID:2rJSa3wg0

固法「ほらほら、みんなボーッとしない。 仕事の手が止まってるわよ」

固法「佐天さんのことは心配でしょうけど、今は仕事中。 早く自分の持ち場に戻りなさい」

以下略



631: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:21:34.43 ID:2rJSa3wg0

固法「そういえば御坂さんってほぼ毎日ここに来てるけど、何かすること無いかしら?」

美琴「え?」

以下略



632: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:23:50.27 ID:2rJSa3wg0

黒子「初春、受験のことであれば心配はいりませんわ」

初春「どうしてですか?」

以下略



633: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:28:27.90 ID:2rJSa3wg0

美琴「初春さん、勘違いしないでよ? 確かに高校からのお誘いは頻繁に来るから、
進学するのは簡単だろうけど、だからって全く勉強していない訳じゃないんだからね?」

初春「でも羨ましいですよ。 私もそろそろ進路を決める時期ですし、正直に言って不安で仕方ないです……」
以下略



634: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:30:28.21 ID:2rJSa3wg0

学園都市の高校は学外のそれに比べて、特定のジャンルに特化したものが多い。
それは能力開発であったり、機械工学であったり、文芸美術であったりと様々だが、
いずれにせよ高校に入学した時点で本人の進むことが出来る未来は大幅に限定されてしまう。

以下略



635: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:38:57.59 ID:2rJSa3wg0

美琴は自身がこの一年間、将来ことなど全く考えずに過ごしてきたことに気づく。
その一年の中で自分がどのような経験をしてきたのかを考えれば、それは至極当然のことと言えるだろう。


以下略



636: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:43:12.72 ID:2rJSa3wg0

美琴(あの量には流石の私も吐きそうになったけどね。 各教科200ページの宿題に学術論文とか何考えてるのかしら)

美琴(しかも春休み中に完成させて提出しろとか。 おかげで危うく倒れるところだったわよ)

以下略



637: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2013/08/25(日) 23:53:37.53 ID:2rJSa3wg0

美琴「さてと、そろそろ佐天さんでも探しに行こうかしら」

初春「佐天さんの居場所、知ってるんですか?」

以下略



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