過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)2
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884: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2013/11/18(月) 01:39:33.21 ID:uenBkLwI0

不死の薬「となると、彼女の能力の正体を掴むのは保留ということになるのかしら?」

冥土帰し「そうなるね……本当は能力についてのもっと正確な情報が欲しかったんだけどね」

不死の薬「……他に何か手掛かりみたいものは無いのかしら?」

冥土帰し「……………………そういえば」

不死の薬「何かあるの?」

冥土帰し「これはただの可能性だけど、咲夜君自身が能力を見ている可能性は無いかな?」

不死の薬「彼女本人が?」

冥土帰し「うむ。 能力の暴走の原理についてだけど、現状はまだわからないことだらけなことは知っているね?」

不死の薬「えぇ。 事例があまり多く無いから、当然のことだけど……」

冥土帰し「ただ、その少ない事例の中で幾つかの共通していることがある」

不死の薬「共通していること?」

冥土帰し「それはね、『意識を失った後も能力の暴走が続くことは無い』ということなんだよ」

不死の薬「……なるほど、そういうことね」




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