過去ログ - ネミッサ「デビルサマナー鹿目まどか 対 魔法少女鹿目杏子」まどか「戦うの?」
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◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 19:52:19.56 ID:CgPrE9Oh0
こんばんは、筆者です
相も変わらず日曜の夜に更新します
>>410
以下略
413
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 19:53:13.21 ID:CgPrE9Oh0
【たましいのあんそくちへ】その五
その毒で全体の魔法少女が折れたわけではない。むしろほとんどは
それをある種当然と思っていた。何しろQBは真実すべてを言わない。
以下略
414
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 19:54:36.07 ID:CgPrE9Oh0
その思いに呼応したのは伝説の魔法少女たちだ。彼女らはQBの奸計に
怒りを覚えていた。
マミは真っ直ぐ躊躇いなくネミッサへの最短距離を走っている。そこは
夜の真正面であるし、使い魔たちの密集している場所だ。だが彼女に
以下略
415
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 19:55:45.14 ID:CgPrE9Oh0
『馬に蹴られて!』
それでもなお迫る使い魔にスレイプニルが強烈な体当たりと蹴りを
繰り出す。また正面に立ちふさがる相手に対しては轟くような咆哮を
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416
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 19:57:12.37 ID:CgPrE9Oh0
「あの時も言ったでしょう!
『一人で悩まないで。私も悩みたい。ネミッサと一緒に』って」
強烈な平手打ちを喰らったようにネミッサは目を見張る。その眼前には
以下略
417
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 19:58:52.05 ID:CgPrE9Oh0
駄々漏れのマミの言葉が念話となり、周囲に伝わる。
”ほら、やっぱり室長とマミさんデキてる”
以下略
418
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 19:59:41.18 ID:CgPrE9Oh0
雷堂を救ったのはさやかの分身たちだ。魔力を消費し決して
万全の状態ではないが、無防備な雷堂を庇うには十分だった。
またその周囲を後詰の部隊が守る。さやか一人に負担を掛けさせる
必要はなくなっていた。
以下略
419
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 20:00:47.95 ID:CgPrE9Oh0
杏子の分身が一人シヴァに近寄る。シヴァの周囲に使い魔が集まり、
状況が悪化していたためだ。白虎だけでは支えきれないほどの数が
群がる。そこに巨大な鉄鎖鞭を振りかざした杏子が増援に現れる。
分身であっても戦力的には申し分ない。時間はかかったが白虎と共に
以下略
420
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 20:01:47.34 ID:CgPrE9Oh0
まどかの隣にライドウが到着する直前。一際巨大な使い魔が行く手を遮る。
その使い魔がジャグリングのクラブを振りかぶり叩きつけた。
だがそれは空を切り、ライドウは背後に回っていた。その隣にはほむら。
彼女が時間を止め彼を誘導したのだ。その彼の傷だらけの体を見て
以下略
421
:
◆sIpUwZaNZQ
[saga]
2013/06/23(日) 20:04:51.02 ID:CgPrE9Oh0
強力な魔力弾や炎の塊を避けつつ、馬の鞍にしがみつく二人。もはや
二人が離れることなど論外だった。
自分の計略が失敗したことを悟ったQBはこともなげに見つめている。
以下略
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