過去ログ - 和紗ミチル「バレンタインは悲劇しか生まない」
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47: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:27:27.43 ID:3EzNvfruo
〜〜〜

みらい「うぅっ………」

みらいは結局あの後、アンジェリカベアーズに他の聖団を呼ぶことはなかった。
以下略



48: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:28:12.74 ID:3EzNvfruo
〜〜〜

里美「まさか、そんなまさか……」

町外れの廃屋へと戻った里美は、あの後ずっとそればかりを呟き続けていた。
以下略



49: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:28:59.68 ID:3EzNvfruo
〜〜〜

ミチル「ふぅ!これで準備完了、かな?」

グイと額の汗を拭い、両手を腰に当ててミチルは部屋の中を眺める。
以下略



50: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:29:38.15 ID:3EzNvfruo
〜〜〜

同時刻、ミチルの家前―――

海香「とうとう着いちゃった……」
以下略



51: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:30:35.96 ID:3EzNvfruo
お互い沈黙していると、どこからかブツブツと呟く声が聞こえて来る。

サキ「落ち着け私落ち着け私落ち着け私落ち着け私落ち着け私落ち着け私落ち着け私」

声の主は、浅海サキだった。
以下略



52: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:31:26.25 ID:3EzNvfruo
続いてその場に姿を現したのは、みらいだった。

みらい「………」

人形を抱きしめながら俯いている。
以下略



53: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:32:22.89 ID:3EzNvfruo
里美「え、あれ……?」

続いてその場に姿を現した里美が、その場の異様な光景を見て思わず呟く。

みらい「さ、里美まで……?」
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54: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:33:19.37 ID:3EzNvfruo
これで、5人がその場に揃う。

全員目的の場所が同じである為、その場を離れることも出来なかった。

一番自然なのは、ミチルの家に用事があるからついでだしみんなで入ろう、なのは間違いなかった。
以下略



55: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:34:25.90 ID:3EzNvfruo
沈黙を破ったのは、最後にその場に現れたカオルだった。

カオル「みんな?何やってんの、カズミの家の前で」

海香「か、カオル……?」
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56: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:34:58.93 ID:3EzNvfruo
ガチャリと、ミチルの家の扉が開く。

そこから顔を出したのは、みんなが来ない事に疑問を覚えて出て来たミチルだった。

ミチル「あ、みんな!もう、遅いよー。もう7時回ってるよー?」
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57: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2013/02/16(土) 00:35:36.03 ID:3EzNvfruo
居間には、飾り付けられた内装が広がっていた。

ミチル「改めまして、ようこそわたしの家へ!」

カオル「おー、これカズミ一人でやったの!?」
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