過去ログ - 【18禁】戦場ヶ原「私を抱いて欲しいのよ」貝木「は?」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/17(日) 00:28:27.67 ID:2WQmcKVDO
クソスレ書いて楽しいか?さっさとしねks


16: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 00:32:02.42 ID:urpXpriA0

『貝木?着いたわよ』

「ぷに子か。早かったな、俺ももうすぐ駅に着くところだ。構内の喫茶店にでも入って待っていてくれ」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/17(日) 00:34:03.93 ID:yr86NvG00
かいきでーしゅさん語りじゃ騙されてる気分しかしねーなw
頑張ってくれ、それっぽいし


18: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 00:38:28.20 ID:urpXpriA0

丸い黒ぶち眼鏡に、赤と白のストライプが入った三角帽子。
それは、紛う事無き食い倒れ人形……正式名称「くいだおれ太朗」そのものの格好だった。
服装はいかにも女子大生といった感じの、それなりにお洒落な格好をしているものだから
それが余計にアンバランスな外見となり、異彩を放っている。
以下略



19: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 00:43:26.46 ID:urpXpriA0

俺は絡まれている戦場ヶ原を無視する形で 店を離れ、駅のトイレで着替えを始める。
元々着ていた背広とシャツを予め用意していた紙袋に入れ、代わりに取り出したのは縦縞のユニフォーム。
阪神タイガースの応援用ユニフォームだ。
半袖のそれを素肌の上に身に付けると、次はメガホンを首から下げ、キャップをしっかりと目深に被る。
以下略



20: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 00:49:13.64 ID:urpXpriA0

正直今回は同じ地方色を利用した勝負だった事もあり、互角の戦いになると予想したのだが。
どうやらこの俺の鳥肌が勝負の決め手となったようだ。残念だったな戦場ヶ原。そんな大仰な名前をしているお前だが、
戦場におわす勝利の女神が微笑んだのはこの俺だったという訳か。

以下略



21: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 00:56:08.37 ID:urpXpriA0
006

「貝木、夕飯は食べたの?」

カプチーノを飲み終え早々に店を後にした俺たちは、道頓堀を歩きながら次の店を探していた。
以下略



22: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:00:53.87 ID:urpXpriA0

「予約した戦場ヶ原です」

店に入るなり、そう言った戦場ヶ原。この女、いつの間にか予約してやがった。
手回しの良さは褒めてやりたい所だが、これはさっきから俺が言っているイニシアチブを握るという意味では非常にマズかった。
以下略



23: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:07:00.42 ID:urpXpriA0

それから俺たちは鉄板いっぱいに並べられた料理を食べながら、まずは戦場ヶ原の近況を聞くことにした。

高校を卒業した戦場ヶ原は無事に、阿良々木と同じ大学に通っている事。
その2人を殺そうとしていた千石は改心したのか、無事に家に帰って中学生に戻ったという事。
以下略



24: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:11:07.72 ID:urpXpriA0

……と、話を始める前に。
既にテーブルの上の鉄板がほとんど空になっていたので、俺は追加で注文をする。
無論これらの支払いは戦場ヶ原なのだが、一切遠慮してやるつもりは無い。

以下略



25: ◆ZDIJ5Wgmv6[saga]
2013/02/17(日) 01:17:13.91 ID:urpXpriA0

しかし俺の前でちびちびと肉を食べるリアル戦場ヶ原はそんな態度など一切せずに、どころか
「ビールは頼まなくて良いの?私に合わせてウーロン茶なんて飲む必要は無いのよ」
などと、この俺に対して気遣いまでしてくる始末だった。

以下略



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