過去ログ - 京太郎「もつものと、もたざるもの」
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953: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/11(木) 00:35:42.37 ID:4Hfa2lmyo
そして、そのタイミングでドアベルがチリンとなった。

「いらっしゃいませ!」

チーフが元気よく声を出す。
以下略



954: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/11(木) 00:36:36.56 ID:4Hfa2lmyo





以下略



955: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/11(木) 00:37:52.27 ID:4Hfa2lmyo
「まさか、まさか買い取った店のメンバーに京太郎がいるとはのう」

「どんな天文学的確率だって話ですね」

京太郎とまこは現在雀荘を出てほど近い喫茶店で話をしている。
以下略



956: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/11(木) 00:38:52.87 ID:4Hfa2lmyo
「そう、か」

「まぁ、貧乏でピーピーしていますがね。そこそこ楽しくやっていますよ」

京太郎はそう言って笑った。
以下略



957: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/11(木) 00:40:39.02 ID:4Hfa2lmyo
そんな沈黙の中、先ほどまで昼のドラマを映していた喫茶店内のテレビのチャンネルが他の客によって変えられ昼のニュース番組に変えられた。
そこでは和が三冠を達成したことが取り上げられていた。

「和、凄いですね」

以下略



958: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/11(木) 00:41:27.88 ID:4Hfa2lmyo
「すまんな。言いづらいことを聞いてしまって」

まこは京太郎の言葉をひとしきり聞いた後軽く頭を下げた。

「いや、いいんです。俺自身誰かに話して気持ちの整理がつきました」
以下略



959: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/11(木) 00:42:28.98 ID:4Hfa2lmyo
京太郎はまこのその言葉に動揺していた。
余りにも突然な提案であった。
プロなど別の世界の話だとほんの数時間前まで思っていた。
だが、それに向けてもう一度戦わないかと今は誘われている。

以下略



960: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/11(木) 00:44:43.64 ID:4Hfa2lmyo
以上となります。

「もし京太郎があの時部をやめていたら」でした。
一応エンディングとしては考えていたものの一つでした。

以下略



961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/11(木) 00:46:49.20 ID:gR/+2KXJo


やはりまこ先輩は良心的先輩…


962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/11(木) 00:53:45.18 ID:n4zxutL10
乙ー

ここからまこルート、咲ちゃん復活ルートとかいけそう


963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/11(木) 01:21:14.05 ID:5ydT9a2Ro
咲ちゃん心が折れてオカルト封印しちゃったルートなのか


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