28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:29:49.56 ID:MOE7rIkhP
憂「びっくりさせてごめんね和ちゃん」
和「え、ええ」
憂「和ちゃん今日はもうお仕事終わり? それなら・・・」
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2013/03/04(月) 21:30:20.25 ID:MOE7rIkhP
憂と出会うのは想定外だったけど・・・。
準備室に入る前に帰ってもらえば問題ないはず。
和「あっ、そうそう」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:30:50.34 ID:MOE7rIkhP
和「えっと・・・」
憂「ううん。無理に言わなくていいよ」
和「ごめんなさい」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:31:45.62 ID:MOE7rIkhP
_演劇部-準備室前
和「ついたわ」
憂「・・・」
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2013/03/04(月) 21:32:18.76 ID:MOE7rIkhP
憂「違うなら行かないで」
和「どうしてそんなこと言うの?」
憂「・・・どうしても」
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2013/03/04(月) 21:32:51.23 ID:MOE7rIkhP
憂「それじゃあ、さよなら、和ちゃん!」
和「ええ、さよなら、憂」
私は憂と別れた後、準備室の扉を眺めた。
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:33:42.73 ID:MOE7rIkhP
それなら私を止めたことも納得が行く。
そして、あの部屋の中は危険ということになる。
その疑問を憂にぶつけなかったのは理由がある。
憂を巻き込みたくなかったのだ。
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:34:29.55 ID:MOE7rIkhP
_軽音部-部室
部室にはムギと中野さんがいた。
ノートと数学の参考書を開いている。
どうやらムギが中野さんに数学を教えているようだ。
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:34:56.40 ID:MOE7rIkhP
和「そういえば中野さん」
梓「なんですか?」
和「最近何か変わったことあった?」
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 21:35:36.23 ID:MOE7rIkhP
和「中野さんの元気がないって言ってたから」
梓「・・・?」
和「どうしたの?」
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2013/03/04(月) 21:36:05.83 ID:MOE7rIkhP
和「えっ」
梓「・・・」
和「ム、ムギっ!」
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