過去ログ - 袋持ち「それでは行くとしますか」読書家「はいはい」
1- 20
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/03(日) 22:33:40.42 ID:Uszuorj00
書記「え、一体何……ちょっと」アセリ

読書家「おい、書記のスカートの中に入って一体何を――」

憲兵「失礼する」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/03(日) 22:42:14.52 ID:Uszuorj00
書記「ええ、ゴリラはどこかに行きましたよ。
   保護されたんじゃないでしょうか。
   ほら、ゴリラって貴重生物らしいですから」

袋持ち「そうか、よかったぜ〜。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/03(日) 22:51:53.96 ID:Uszuorj00
読書家「まぁ書記よ。
    今回はこれくらいにしておけよ」

袋持ち「あんた、いいこと言うじゃないか。
    そ、そうですよ。ちょっとしたお茶目しちゃっただけじゃないですか」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/03(日) 23:02:38.16 ID:Uszuorj00
読書家「まぁいいや。ところで、その袋の中身は書物か?」

袋持ち「そうだぞ。ここまで来る間に集めてきた本だな。
    結構面白いのもあるけど、あんた本に興味あるの」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/03(日) 23:09:48.56 ID:Uszuorj00
袋持ち「イテテテ、まあいい。
    ところで、この本読みたいのか?」

読書家「ああ、できればだけど」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/03(日) 23:20:06.14 ID:Uszuorj00
読書家「……ふむ」

書記「まぁ、君のとってこれは難しい話だろうね。
   今までに無かった大きな変化が君にもたらされるはずだ。
   そう、今までに感じた事の無い葛藤や、欲望の渦に呑まれそうになりながらも、君は理性という名の岸にしがみつく事が出来るのかな?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/03(日) 23:22:09.61 ID:Uszuorj00
今日はここまでです。

 キャラクターは性別だけ書きます。

 読書家:男
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/04(月) 10:58:22.20 ID:Yqy2w9EF0
 〜読書家自宅・居間〜

読書家「ちょっとがっかりしています。
    いや、本当にがっかりしていますよ」

以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 11:09:59.43 ID:Yqy2w9EF0
袋持ち「レビンソンの最後の最後って、あれか?」

読書家「そう、あれです。
    辻褄が合わないんですよ」

以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 11:17:03.77 ID:Yqy2w9EF0
袋持ち「そうだぞそうだぞ〜。まぁ、あんたは思った以上に読書っていうのを大事にしてるってことはわかったよ。
    こんな情熱を持って本を読んでる奴は、中々いないからな」

読書家「そう言われると、ちょっと照れますね」

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 11:26:16.03 ID:Yqy2w9EF0
読書家「で、あんたの情熱をかけて信じている物って何だ?」

袋持ち「私が情熱、いや信念をかけて信じている物は、誰でも一度はそれを信じ、だけどほとんどの者が信じなくなってしまう典型的なものさ。
    多分あんたも、書記、いや、この世界に生きながらに考えることのできる生物が一度は信じ願う存在だ」

以下略



100Res/103.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice