47: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:36:25.86 ID:VDJXMF070
黒井「ただいま戻りました」
社長「おかえり、契約はどうだったかな」
48: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:37:47.94 ID:VDJXMF070
高木「ど、どうしたんだよ…黒井」
黒井「どうしたはお前だろう…酔っているのはいいが、発言する内容を考えたか」
49: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:39:07.59 ID:VDJXMF070
[ 現在 ]
高木「あの時黒井は…冷静でいようとしていたけれど…本当は、彼が1番怒りを抱えていたと思う」
50: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:39:57.05 ID:VDJXMF070
[ 過去・その後 ]
黒井「本日も数社、雑誌取材を受けてもらう…1件はネット上の記事になるが」
51: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:40:40.16 ID:VDJXMF070
高木「はじめて私たちに会った時…君は、『歌が好きだから』と言っていただろう?」
高木「私は、それでいいと思った…それに、君は後から、『人を笑顔にする存在だから』と、気付いた」
52: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:41:22.55 ID:VDJXMF070
―
――
―――
53: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:42:15.70 ID:VDJXMF070
黒井「…いいか、君はまだ何もない、種のような存在だ」
黒井「芽生えてすらいない君に最初から全てを期待などしてはいない」
54: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:43:13.02 ID:VDJXMF070
『高木さん…それに、黒井さん』
『みんな、おふたりの事をあまりよく知らないから、気付かないのかもしれないけれど』
55: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:43:52.61 ID:VDJXMF070
『おはようございます』
高木「おはよう!昨日は取材が多くて疲れていただろう?だいじょうぶかな」
56: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:45:16.92 ID:VDJXMF070
黒井「では本日より、以前から説明をしていたレコーディングを行う」
黒井「歌詞に合わせた曲は既に出来上がっている…サンプルを君も聞いていたはずだ」
57: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 14:46:06.03 ID:VDJXMF070
黒井「では、最初に皆さんにお伝えされていると思いますが…彼女の情報については極秘で」
黒井「万が一にも…守られなかった、その時は…」
119Res/93.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。