過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」 Re:3
1- 20
582:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/26(水) 23:09:03.09 ID:jxYFzZtBo
 靴を履き替えつつ、昨日のあらましを語る。
 それに関心したように、宮和はほう、と相槌をうった。

宮和「和久津さまは、冒険家さまでもあられるのですね」

以下略



583:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/26(水) 23:43:51.22 ID:jxYFzZtBo
宮和「……なるほど。 つまり、本日もその御方がいらっしゃれば」

智「うん、噂の幽霊っていう確率は高いんじゃないかな」

 道すがら話すのは昨日のこと。
以下略



584:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/26(水) 23:59:34.43 ID:jxYFzZtBo
 驚いて振り返ると、そこにいたのは少女。
 昨日は遠目でしか見えなかったけど、彩色は同じに思える。

 次に見るのは、その顔だ。
 僕らがここにいることに、別に驚いているわけでもない。
以下略



585:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/27(木) 00:14:10.39 ID:RaKakPppo
智「確かに来てたけど、名前は知らないよね? だから一応、自己紹介」

「どうして?」

 素直に、彼女は首を傾げた。
以下略



586:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/27(木) 00:24:03.01 ID:RaKakPppo
智「お供えしに来てるの?」

密「ううん。 これは、ついで」

 ついで?
以下略



587:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/27(木) 00:33:56.08 ID:RaKakPppo
密「……そろそろ行くね」

 他愛ない問答を繰り返して、また空を見上げる。
 すっかり朱色に染まった空は、もう今日という日が終わるということを雄弁に語っていた。
 返事すら待たずに立ち去ろうとする背を、僕は呼ぶ。
以下略



588:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/27(木) 00:44:06.39 ID:RaKakPppo
 副島密 の好感度が上がりました。

 九日目を終了します。


589:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/27(木) 00:45:32.60 ID:RaKakPppo

 皆元るい  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 
 花城花鶏  ☆☆☆☆☆☆
 鳴滝こより ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 白鞘伊代  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
以下略



590:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/27(木) 00:46:06.60 ID:RaKakPppo
 っとと、すいません。
 十日目にいきますですか?


591:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/27(木) 00:48:12.17 ID:ikLSJx0b0

いっちゃいましょう



1002Res/639.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice