49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 14:03:31.95 ID:pIGgdd7i0
―――その頃
久「思わぬ邪魔が入ったわね……まぁいいわ」
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2013/03/17(日) 14:04:09.95 ID:pIGgdd7i0
―――ウルトラホーク操縦席
堯深「見つかりました。K-3ブロックに変なプログラムが埋め込まれてます」
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2013/03/17(日) 14:04:43.14 ID:pIGgdd7i0
ウルミ「それじゃあ私はこの辺で」
堯深「助かった……ありがとう」
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2013/03/17(日) 14:05:25.28 ID:pIGgdd7i0
照「………」
互いに無言だった。やがてウルミはメモを折り畳みポケットの中へ入れると、一礼して機体を出た。
そして彼女がいなくなったのを見計らい菫は口を開く。
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2013/03/17(日) 14:06:29.53 ID:pIGgdd7i0
―――長野の町中
ウルミ（東京と比べればすごく田舎だな……）
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2013/03/17(日) 14:07:13.93 ID:pIGgdd7i0
咲「っ！」
彼女は何も言わず二、三歩後ずさりし、そのままウルミに背を向け道路を走っていってしまった。
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2013/03/17(日) 14:08:06.93 ID:pIGgdd7i0
咲『ごめんね……ごめん……』
咲『私が……足を引っ張らなかったら……！』
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2013/03/17(日) 14:08:45.02 ID:pIGgdd7i0
―――その頃、同じく長野のと或る公園にて
誠子「………」
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2013/03/17(日) 14:09:31.03 ID:pIGgdd7i0
久「……ちょっと見せてもらっていい？外して」
美穂子「？はい……」
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2013/03/17(日) 14:10:41.57 ID:pIGgdd7i0
ピッ
誠子「亦野より本部へ――」
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2013/03/17(日) 14:11:11.30 ID:pIGgdd7i0
―――翌日、東京のと或る喫茶店にて
カラカラン
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