過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」 アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/06/03(月) 23:45:35.16 ID:2wbYkV9co
次に考えたのが遠距離での戦い方。
流星があるので遠距離は得意としているが、セイバーには一度目の戦いで躱されている。
そしてライダー相手にも通用したかどうか分からない。
今のままでは、機動力のある英霊には流星を与えることが出来ない。
以下略
485
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/06/03(月) 23:54:40.19 ID:2wbYkV9co
「このプログラムは……想像を現実にし、未来を創りだす。外れることが無ければ、避けることも出来ない」
――暴王の背理 ≪メルゼズ・パラドクス≫
以下略
486
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/06/03(月) 23:55:50.36 ID:2wbYkV9co
セイバーは案の定紙一重で躱そうと動く。
それが効率的で、セイバーの体力的にも限界。
しかし、そのセイバーの動きに沿うように背理は軌道修正する。
以下略
487
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/06/03(月) 23:57:01.15 ID:2wbYkV9co
大人しく横たわるセイバーを見ていると、アゲハは彼女との戦いが三度目になることを思い出した。
初めて戦い同盟を組むことになった日から、いつかこんな日が来るのだろうと予想はいていが、出来ることならば、こんな無理やりな状況での決着など望みはしていなかった。
力も速さも格段に上がっていたが、それでも戦う意思を植え付けられただけの傀儡では、一振りに懸ける重みが違う。
素のセイバーなら裂弾も背理も、こう簡単にくらうことはなかったのではないかとさえ思う。
以下略
488
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/06/03(月) 23:57:59.17 ID:2wbYkV9co
急に柳洞寺に突風が吹き荒れ、砂利や土は舞い視界が塞がれる。
自然に起る風とは思えぬ、突風と呼ぶに相応しいこの状況にアゲハは目を閉じ、腕を交差させて顔を守る。
原因も分からないまま顔を起こし前を向くと、不思議なことに満身創痍のはずのセイバーが立ち上がり剣を天高く掲げていた。
以下略
489
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/06/03(月) 23:58:37.56 ID:2wbYkV9co
(逃げ場はない!! ここで受けきる!!)
だからアゲハは留めもしない、むき出しの暴王を出現させ構える。
セイバーの宝具の魔力が尽きるのが先か、暴王の許容限界を超えるのが先か。
以下略
490
:
◆jXxX9w2lpg
[saga]
2013/06/04(火) 00:03:27.24 ID:nG3DVgaBo
お終いです。
ステータスに関しては自分の考えを作中に差し込んでみました。
いかかでしょうか?
以下略
491
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]
2013/06/04(火) 00:47:08.22 ID:uQdi5/A6o
乙
やべぇ全く展開が予想できない
492
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/04(火) 01:18:15.80 ID:3jzAp+910
しぶりんだと思ったら違ったww
493
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/06/04(火) 01:30:14.66 ID:XmPIAEs8P
乙!
これマジでどうなんだろう…
ノヴァ?それともオリジナル宝具?
あと、残る三体ってバーサーカー、アサシン、ランサー?
以下略
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