過去ログ - 京太郎「俺が奴隷扱いされてるっていう噂が流れてる?」
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241: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/15(月) 02:35:47.90 ID:nErj5v1No
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エイスリン「キットコーナル。ヤダヤダ」ポロポロ
以下略



242: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/15(月) 02:36:36.07 ID:nErj5v1No
(またまたそのころの阿知賀女子宿泊地)

穏乃「嘘だよ、ね」

玄「そうです。嘘に決まっているのです」
以下略



243: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/15(月) 02:38:56.72 ID:nErj5v1No
「なぁ、和。もう、もうやめよう」

放課後の麻雀部部室。今日は練習もなく、部室にいるのは男女が1人ずつ居るだけだった。
京太郎は後ろ手に手錠をかけられた窮屈な体勢のまま、目の前で椅子に座りながら悠然と見下ろす和に言った。
苦しげな京太郎の表情とは裏腹に和は慈愛すら感じさせる柔らかい表情で京太郎に微笑みかけた。
以下略



244: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/15(月) 02:40:00.90 ID:nErj5v1No
「ふふ、行かないんですか? 解放されたんですよ」

和の言葉から3分ほど経っても京太郎はその場を動かなかった。
顔を伏せ、何か顔をしかめ辛そうにしている。

以下略



245: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/15(月) 02:42:07.25 ID:nErj5v1No
京太郎は胸を抑えて何かを耐えるようにかきむしった。
呼吸が荒くなる。
ちらりと出口の扉を見た。
ほんの数歩歩けばたどり着く距離。

以下略



246: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/15(月) 02:43:09.91 ID:nErj5v1No
(あぁ!)

目の前で跪いた京太郎を見て、和は脳がどろりと溶けたかのような快感を覚えた。
あれほど言ったのに、逃げなかった。
言うとおりに跪いたのだ。
以下略



247: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/15(月) 02:44:18.55 ID:nErj5v1No
「さぁ、須賀君」

和も笑う。これから始まるであろう享楽的な時間を思い浮かべて。
京太郎の笑みを見て和はもうわかっているのだ。
これから京太郎がどう答えるのか。
以下略



248: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/15(月) 02:44:50.58 ID:nErj5v1No
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以下略



249: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/15(月) 02:45:35.32 ID:nErj5v1No
一旦ここまでー。
水曜日までには続編を投下したいと思います。

パーツはかけているのであとは上手くマージできれば……


250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/15(月) 02:47:22.21 ID:1gKSy6NbO
乙乙
アコチャー妄想かわいい


251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/15(月) 02:48:44.26 ID:N7Yky74so

まこさんのヤクザ描写が面白くて草はえる


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