295: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:26:10.57 ID:L6dNy5Nfo
萩原さんは杖から炎を噴射しているが
その形はまるで炎でできた剣のようだった。
魔法で作り上げてるものだった。
296: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:26:56.32 ID:L6dNy5Nfo
「”インフェルノ”」
萩原さんも今度は剣ではなく、大規模魔法を直に
297: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:27:22.13 ID:L6dNy5Nfo
それからハム蔵はゆっくりとその場に現れた魔法陣の中に消えていった。
しかし、我那覇さんの姿はもうそこにはなかった。
298: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:27:56.26 ID:L6dNy5Nfo
「ぐっ、まだまだ!!」
「雪歩、ボクに身体強化の魔法を……!」
299: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:28:25.75 ID:L6dNy5Nfo
真もガードしたり避けたりすることをしなければ
伊集院北斗もガードも避ける動作も一切しなかった。
300: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:29:18.73 ID:L6dNy5Nfo
私も参加してあげたかったけれど体力に限界が来ていたし、
今無駄にいっても邪魔なだけになる。
301: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:29:51.56 ID:L6dNy5Nfo
「これは一枚の契約書さ。
ここは俺の管轄地域でね。
ここの人間達と契約したものは全て俺が持っている」
302: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:30:17.32 ID:L6dNy5Nfo
「はい、つまりは……魔術契約書である、あれを破壊すれば
亜美ちゃんと真美ちゃんのご両親は元に戻るの」
303: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:30:49.85 ID:L6dNy5Nfo
「俺と真ちゃんが勝ったほうがこの契約書の持ち主ってことにしよう」
「しかもこの契約書はこの町の所有権も兼ねている、優れものだ」
「つまり、こいつを破壊することはこの町の自由をも意味している!」
304: ◆tFAXy4FpvI[sage saga]
2013/04/06(土) 12:31:17.64 ID:L6dNy5Nfo
「受けて立とう!」
伊集院北斗と真がゆっくりと近づく。
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