過去ログ - 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」麦野「あん?」 2発目
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425:鬼畜。小萌先生。その2。 ◆a14vyE9WwmzB[saga]
2014/01/26(日) 17:37:57.83 ID:LxXVEKEuo


しかし、小萌はそんな姫神の心の叫びなど気付く風も無く、異常な世間話を黄泉川と続けた。

「最近のコはいくら躾をしても、なかなか身に付かないから困ったものですよー」

「う〜ん、罰が軽いかもしれないじゃん? 反発できないくらい徹底的にやるのも1つの方法じゃんよ?」

耳を塞ぎたくなるような内容の会話は、しかし、『豚』と呼ばれる少年の視線のせいで、あまり耳に入らなかった。

(なんで。私を見てるの…!?)

ブリーフ一枚の少年は、もはや変質者や変態というモノを超えた異常者の態をなしていた。

「でもさ、ウチの『豚』もようやく私の躾が身を結んだじゃんよ」

「へぇ、そうなんですか、『豚』クン?」

「ぶひ、はいぃ… この前のシステムスキャンで、よ、ようやくレベル1になれたんだぁ」

「本当ですか! それはおめでとうございます!」

「やったじゃんよ。それで、今日は『ご褒美』もやろうと思ったじゃんよ…」

不意に、黄泉川の眼が姫神を捉えた。

「そっちの牝犬は、『躾』の最中じゃん?」

「ええ、ちっとも言う事を聞いてくれなくて、困っているんですよー」

「そ。そんな事ないッ!」

思わず大声で反駁すると、小萌は「ほら、この調子ですー」と首をすくめた。

「あ〜、主人に吠える癖をつけちゃ、駄目じゃんよ」

「わかっているんですが、いくら躾をしても……」

「それなら、さ」

黄泉川が、『豚』少年の首輪を、ぐっ、と引っ張った。

「コイツのご褒美に、そこの牝犬の穴を使ってもいいじゃん? 良い躾になるじゃんよ」



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