過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」小蒔「その3です!」
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◆DQMSi3MV.w
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2013/04/20(土) 00:04:06.36 ID:pqpaHcyBo
京太郎「うし…それじゃ…よろしくお願いします」
小蒔「よろしくお願いします」
そう二人で頭を下げ、私たちはテーブルの上に敷いたマットから麻雀牌をとっていきます。
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◆DQMSi3MV.w
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2013/04/20(土) 00:04:49.17 ID:pqpaHcyBo
小蒔「……」スッ
そう思いながら、私が打ったのは危険牌でした。
あまり雀士として強くない私でもはっきりと分かるほど濃厚な聴牌気配。
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2013/04/20(土) 00:05:15.76 ID:pqpaHcyBo
京太郎「小蒔!?」
そんな私の身体を京太郎君がそっと抱き起こしてくれます。
肩や腰に感じるじっとりとしたその熱に私の身体からさらに力が抜け、脱力感に満たされていきました。
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2013/04/20(土) 00:05:41.65 ID:pqpaHcyBo
小蒔「あっぁ…ぁあああああぁぁぁぁぁっ♪♪♪」
その激しさを牙に変え、私の身体へと突き立てようとするような感覚。
それに私は叫ぶような声をあげてしまいました。
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◆DQMSi3MV.w
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2013/04/20(土) 00:06:08.03 ID:pqpaHcyBo
小蒔「ふあ…あぁ…♥」
しかし、それも数分もした頃には下火になり、私の中から去っていきます。
今の私の中に残るのは余韻にも似たビリビリだけで、さっきのような激しい感覚はありません。
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◆DQMSi3MV.w
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2013/04/20(土) 00:06:34.07 ID:pqpaHcyBo
京太郎「待ってろ。今、小蒔の大事な人の所に連れて行ってやるからな…!」
そう言って京太郎君は私の身体を抱き上げてくれました。
利き腕に罅が入っているのにそんな事をすれば…傷んで仕方がないでしょう。
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◆DQMSi3MV.w
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2013/04/20(土) 00:07:00.42 ID:pqpaHcyBo
京太郎「いや…でも…小蒔には好きな人が…」
小蒔「ふふ…♪本当に…鈍い人なんですから…♪それとも…そんな振りをしているだけなんですか…?」
京太郎「っ…!」
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◆DQMSi3MV.w
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2013/04/20(土) 00:07:27.32 ID:pqpaHcyBo
小蒔「好きじゃなきゃ…一緒に…お風呂なんて入りません…っ♥大好きじゃなかったら…抱きついたり…しないですもんっ♥♥」
その心地好さに背を押されるようにして私の口から声が漏れ出しました。
今までの自分の行動の真意を京太郎君に伝えると言う事はとても恥ずかしいものです。
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886
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◆DQMSi3MV.w
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2013/04/20(土) 00:07:53.94 ID:pqpaHcyBo
京太郎「でも…俺はまだ小蒔の気持ちには応えられない。ここでそう言うのは卑怯だし…何より俺は今、答えが出せる状況じゃないんだ」
その気持ちは京太郎君の返事を聞いても収まる事はありませんでした。
そもそも…私は京太郎君に今すぐ答えてもらおうと思っていた訳ではないのです。
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◆DQMSi3MV.w
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2013/04/20(土) 00:08:20.53 ID:pqpaHcyBo
小蒔「(それに…熱い…ぃ♪)」
私のお互いの浴衣越しに伝わる熱はドンドンと強いものになっていました。
まるで重石をなくしてしまったように高ぶり続けるそれは京太郎君もまた強く、興奮しているからでしょう。
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