過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」小蒔「その3です!」
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882: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:06:08.03 ID:pqpaHcyBo

小蒔「ふあ…あぁ…♥」

しかし、それも数分もした頃には下火になり、私の中から去っていきます。
今の私の中に残るのは余韻にも似たビリビリだけで、さっきのような激しい感覚はありません。
以下略



883: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:06:34.07 ID:pqpaHcyBo

京太郎「待ってろ。今、小蒔の大事な人の所に連れて行ってやるからな…!」

そう言って京太郎君は私の身体を抱き上げてくれました。
利き腕に罅が入っているのにそんな事をすれば…傷んで仕方がないでしょう。
以下略



884: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:07:00.42 ID:pqpaHcyBo

京太郎「いや…でも…小蒔には好きな人が…」
小蒔「ふふ…♪本当に…鈍い人なんですから…♪それとも…そんな振りをしているだけなんですか…?」
京太郎「っ…!」

以下略



885: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:07:27.32 ID:pqpaHcyBo

小蒔「好きじゃなきゃ…一緒に…お風呂なんて入りません…っ♥大好きじゃなかったら…抱きついたり…しないですもんっ♥♥」

その心地好さに背を押されるようにして私の口から声が漏れ出しました。
今までの自分の行動の真意を京太郎君に伝えると言う事はとても恥ずかしいものです。
以下略



886: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:07:53.94 ID:pqpaHcyBo

京太郎「でも…俺はまだ小蒔の気持ちには応えられない。ここでそう言うのは卑怯だし…何より俺は今、答えが出せる状況じゃないんだ」

その気持ちは京太郎君の返事を聞いても収まる事はありませんでした。
そもそも…私は京太郎君に今すぐ答えてもらおうと思っていた訳ではないのです。
以下略



887: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:08:20.53 ID:pqpaHcyBo

小蒔「(それに…熱い…ぃ♪)」

私のお互いの浴衣越しに伝わる熱はドンドンと強いものになっていました。
まるで重石をなくしてしまったように高ぶり続けるそれは京太郎君もまた強く、興奮しているからでしょう。
以下略



888: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:08:46.47 ID:pqpaHcyBo

小蒔「(私の…ファーストキス…ぅ…♥)」

少女漫画では…ファーストキスはレモンの味だって言っていました。
しかし、こうして触れ合う唇からはただ柔らかい感触だけしかなく、味なんて何も感じません。
以下略



889: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:09:12.85 ID:pqpaHcyBo

小蒔「(こんな…幸せがあったなんて…っ♪)」

創作の中ではキスは素晴らしいものだと描かれていました。
そして…私もまたそうだと思っていたのです。
以下略



890: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:09:39.24 ID:pqpaHcyBo

小蒔「はぃ…♥」

しかし、それが私の期待と拮抗していたのは数秒の事でした。
確かに…それを知った私はおかしくなってしまうかもしれません。
以下略



891: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:10:05.26 ID:pqpaHcyBo

小蒔「(それにこれ…暖かくて…甘いです…♪)」

そうしている間に驚きの波が引き、私はその感触を受け止める事が出来ました。
最初はとてもびっくりしましたが、そのヌルヌルした何かは暖かく、また甘いのです。
以下略



892: ◆DQMSi3MV.w[saga]
2013/04/20(土) 00:10:57.20 ID:pqpaHcyBo

小蒔「(あぁ…♥こんな…とっても…エッチ…です…♪)」

舌を他人の口へと入れて…中を味わうだなんて一体、誰が考えだしたのでしょう。
こんな変態的でエッチなキスなんて…普通じゃありません。
以下略



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