過去ログ - 【まどか×PSYREN】ほむら「結構よ、指を咥えてそこで見ていなさい。夜科アゲハ」
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103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/13(土) 10:25:55.34 ID:XRDm/ApA0
ホモォ……

どう考えていも恭介に抱きつくシーンしか浮かばないんですが……


104: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 10:26:39.07 ID:0wYW71OQo
「おい、ほむらはこんなでも女子中学生だぞ。中学生。あのころの俺や桜子よりも年下なんだぞ?その辺分かっ
てんのかお前」

 夜科アゲハのチョップが望月朧の頭を叩く。酷くいい音がした。

以下略



105: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 10:27:39.00 ID:0wYW71OQo
「何故?忘れてしまうはずのそのことを貴方は記憶しているのかしら?」

 我ながらド直球だ。けれど、核をつくのが一番手っ取り早いと私の勘が言っていた。

「それは、僕が天才だからさ」
以下略



106: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 10:28:40.71 ID:0wYW71OQo
「さて、ほむら。これまでの経過を教えてくれよ」

 夜科アゲハは追加のホットコーヒーを頼み、そう切り出した。


107: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 10:29:49.17 ID:0wYW71OQo





以下略



108: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 10:30:52.54 ID:0wYW71OQo
 今日、もしくは明日。美樹さやかが魔法少女になるか、ならないかの運命が決まる。最終的に選ぶのは彼女自
身だとしても、恐らく待っているのは後悔と絶望だけだろう。できればそんな道に足を踏み入れてほしくはない。


「ねぇ、まどか?あなただって美樹さやかが絶望に飲み込まれるところなんて見なくないわよね?」
以下略



109: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 10:31:39.15 ID:0wYW71OQo
 恐らく今回も癒しの願いで魔法少女になっているはずだ。あの程度のダメージなら問題ないはずだ。そもそも
致命傷ならソウルジェムの変化が始まっていてもおかしくない。

「えっ、と。えとね。さやかちゃんがあの魔女に思いっきり、剣で攻撃したの。そしたら机を叩くみたいな大き
な音がして、そしたら、さやかちゃんが凄い叫んで!!それで吹き飛ばされて動かなく、なっちゃって、」
以下略



110: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 10:32:38.29 ID:0wYW71OQo
 「早く!」

 魔女に爆弾を仕掛けつつまどかと美樹さやか、から意識が逸れるように魔女との位置を調整する。
 そもそも、本来の箱の魔女ならこの一発で幕引きのはずだ。
 けれど、そうはならない。爆風の中から煤けた姿の箱の魔女が現れる。
以下略



111: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 10:33:38.47 ID:0wYW71OQo
 形成した翼で魔女を思い切りぶん殴る。二度、三度、四度。
 時間停止の解放と同時に自らの『PSY』を折りたたむ。

「美樹さん。無茶をするのは止めて。二度も同じことを繰り返してどうするの!」

以下略



112: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 10:34:38.39 ID:0wYW71OQo
「転校生任せるよ」

 やっと、か。これで魔女に集中できる。
 結界に出口へと走る二人をしり目に私は魔女と向き直る。ご親切に待ってくれていたのかしら?
 手に持ったデザートイーグルを構えなおして魔女と対峙する。
以下略



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