過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/06(火) 22:03:30.89 ID:D/J1TKXp0
倉庫の中にあった木箱の上に全員の武器を置いた。
佳江のデイパックからは自動拳銃(トカレフTT?33)、素明のデイパックからはシンプルなデザインのマシンガン(トンプソン SMG)が出てきた。 この辺はアタリの部類だろう。 真依子のデイパックからはキリ(ほら、図工とかで木に穴を開けるやつね)が出てきた。 可もなく不可もなく…まあ、どちらかといえば不可か? そして、明也のデイパックから出てきたのはセロハンテープ、行人のデイパックからは瞬間接着剤だった。 なんだ、これは。 オレたちに図工でもしろというのか? くっつけることしか出来ないな。 美術評価1。
「へぇ…これがマシンガンねー…」
行人が珍しそうに(いや、本当に珍しいはずだ。普通の人なら)トンプソンを手に取った。
「それで?どうするの?ねぇ…」
真依子が行人の側に寄った。 行人が爽やかな笑顔を浮かべた。
「まあ、見てなって」
ぱぱぱぱぱ、というタイプライターのような銃声と同時に、真依子の体に沢山の穴が開き、後ろに吹っ飛んだ。 仰向けになった真依子の体から流れ出した大量の血が床を濡らしていった。
倉庫中に銃声の余韻が響き渡り、その後一瞬静かになった。新しい血の匂いが充満し始めていた。
「きゃあああああああ!!」
「うわあああああああ!!」
佳江と素明が同時に叫んだ。 明也は呆然と行人を見ていた。
「うるさいよ、お前ら」
再びぱぱぱぱぱ、という銃声が響き、行人の側から走って逃げていく素明の背骨に沿って、十数個の穴が開いた。 素明はそのままうつ伏せに倒れた。 もちろん、絶命していた。
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